S660の燃料ポンプ・燃料ポンプ交換・レギュレーター交換・燃料タンク降ろし・エスロクに関するカスタム事例
2022年02月28日 05時09分
ポンプユニット脱着
サージタンクやターボパイプ、エアクリやタービン、触媒、あらゆる吸排気パーツが変わっているので燃料ポンプとプレッシャーレギュレーターを交換。
整備マニュアル持ってるんで必要なところ印刷して、おうちでDIY。
楽々チンチン。
まず燃圧を抜くために給油口からガスを逃がし、ヒューズを抜き抜き。
抜いたら、エンジンON
そうするとすぐにストールします。
これで燃圧除去完了。
イグニッションOFFにしてヒューズを戻して手順1完了。
正直バッテリーのマイナスは外さなくていいと思うので割愛。
次にインタークーラーを外して燃料タンクからパイプ類を切り離していきます。
パイプが固定されてるのでクランプを外して。
フューエルチューブ接続部に白いカバーが付いてるのでそれを外し…。
緑色の爪を押しながら引っ張ると簡単に抜けます。
※ガソリンが多少吹き出すのでウエスかタオルで受け止めます。
(後から思いましたが、ここは外さなくてもいけたかも…?)
あと4箇所+カプラーを外します。
この2箇所。
さらに奥に2箇所。
矢印の方向にカプラー。
ちなみにこの4箇所はガソリンは出てきません。
ここまで来れば、後は下に潜りアンダーカバーを取り外して燃料タンクを引き下ろすだけです。
もう下ろすだけなのでここは一気に飛ばしました。
今日のために燃料はメモリ1まで使い込みました。
ただ、遮熱板と燃料タンクを支えるバーが重くて体が潰されました。
ここから先は慎重に…。
マニュアルとにらめっこしながら分解していきます。
ポンプユニットの上に刺さっているカプラーやらホースを切り離します。
ロックナットはカップレンチなど無いのでコブラレンチというゴム素材のレンチを使用。
ガソリンまみれになるので覚悟が必要です。
油やゴミなどが付着するかと思いますが、最後に拭き取ればいいので今は気にしません。
配線やカプラーの刺さっている位置をちゃんと覚えておき、更に分解。
燃料ポンプへアクセス。
取り付け方法はSARDさんが説明書を用意してくれてるのでそれを見ながら取り付け。
ここでポンプがしっかりハマっていないと燃料が汲み取れなくてヤバい…らしいです。
ちゃんとはめ込みましょう。
プレッシャーレギュレーターは簡単。
引っこ抜いて差し込むだけ。
そして逆の手順で元に戻していきます。
ポンプユニットをはめ込んでロックナットを閉めて完了ですが、これがなかなかハマらなくて30分程度立ち往生。
イライラ度MAXです。
何だかんだ作業は終わり、無事エンジンも始動。
走りも問題ないです…が…。。。
ガソリンを入れてもガソリンのチェックランプが消えない…!?
しかもメモリも増えない。。
どこか間違ったことをしたのだろうか…。。
1つ思い当たることがあるとすれば、ポンプユニットに刺さっていたカプラーを指したかどうか覚えていないことです。😤
最悪ディーラーに持ち込みます。。
流石にこのままはヤバい。