ヒロちゃん IIさんが投稿した自転車・レトロに関するカスタム事例
2019年04月10日 18時11分
以前のデータを失念!してしまっての再登録です 車クルマに限らず オモシロイことあったら書きますんで また宜しく。 工場務めの会社員だけど、それは世をしのぶ仮の姿 農作業は、半分趣味 板金塗装や機械類の修理や制作は 趣味と実益を兼ねた道楽であり楽しみです。
近所のご婦人に、自転車の修理を頼まれた
なにやら、自転車屋に持っていくと
その度に買い換えを勧められてウンザリなんだそう
で、修理する自転車を持ってきてもらって拝見したら
そりゃ、買い換えろって言われるだろうよ
って、誰もが思うシロモノ
いまどき、ワイヤーではなく
ロッドで引くブレーキとか
コッターピン式のクランクなど
昭和40年代に購入してからずっと乗ってるそう
もともと白い自転車だったらしいが
現状は、塗装が焼けてしまって
どうみても茶色のフレームにしか見えないし
あちこち錆びたりけして程度がいい状態という訳ではないが
機械としての各部の作動は、しっかり動くし
いまどきの安物ママチャリと違って
無駄に重くて丈夫な作り
ブレーキシューなんて
購入してから50年!いちども交換した記憶もなく
使いに使って摩耗しきった状態
べダルなんて、グリスが抜け切ってしまって
カラカラに回るのに、ほとんどガタもなく
回転が軽い、軽すぎる!
あちこち調整、注油でなんとかなりそう
ブレーキシューだけは、新たに購入となるが
たんなる消耗部品の購入というより
マニア向けなビンテージ扱いの部品となっているところが
なんとも