147のサクションパイプ補修に関するカスタム事例
2018年07月09日 10時39分
今日は割れたサクションパイプの補修をします。
このサクションパイプは黒のGTAに付けてあったのですが、スロットルボディからサクションパイプにつながる部分がストックの蛇腹タイプの為に、バンドの位置が先の方になってしまいます。
以前、補修した部分に力が加わりヒビが入りました。
そうするとバンドを緩み増し締めすると熱の影響で変形してしまいます。
つっかえ棒を入れてドライヤーで温めながら、形状を整えていきます。
冷えてからプラシートで補強します。
表側もプラリペアで補修します。
乾いてから耐熱性のある補強テープで補強します。
完成です。
黒のGTAには此方のサクションパイプを取り付けしました。
補修したサクションパイプは赤のGTAに取り付けしました。
此方の方がシリコンパイプなので、サクションパイプが深く入ります。
バンドの位置が先の方にならないので、多分大丈夫だと思います。