自滅の刃 さんが投稿したカスタム事例
2020年02月24日 20時27分
自滅の刃の中の人、ダースベイダー岡田です
画像は全て拾った物です。
私には5歳離れた弟がいるのですが車にはあまり興味がありません。弟が免許を取った際にシルビアに買い替えを検討していたのでラパンSSあげるから乗りなよ。整備も完璧だから安心だよ!と言ったら
「ラパンは見た目嫌いじゃないけどMTめんどくさいからいらない」と言われてラパンは下取りに出しました。(13万km走行したけど40万で売れた)
その後父が末期がんで余命宣告されて弟は移動手段が私のシルビア、AZ-1と父のインパル仕様のローダウンしたY33シーマしかありませんでした。
しばらく車に乗ってなかった弟はシーマとシルビアはボンネット長いから怖くて無理と言い、試しにAZ-1に乗せたのですがポジションが低く怖いと言いどれも無理だったので私が家にあった不動車のスーパーDIOを整備して復活させて乗ってもらう事にしました。
時は過ぎ父が亡くなった1年後に弟は就職が決まり千葉から長野に引っ越しエスクードを購入しました。
ちなみにその半年前に弟の為にバイクを買ってやりました。弟はドラッグスター250がいい!との事で新車を買いました。
あれ?MTめんどくさいとか言ってなかったか?
今は長野で奥さんと2人で暮らしています。
ちなみに奥さんはVTR250に乗っており住んでいる松本市からビーナスラインや美ヶ原なんかに2人でツーリングに行き、冬場はエスクードでスノボに行くそうです。羨ましい!
弟はエレキギターなどの電子部品を製造している会社に勤めており、簡単な部品製造は内職としてやってもらってるそうでその完成部品の回収や材料の配達をやってるそうですが営業車の軽バンでオカマ掘られたり何回ももらい事故に遭ったそうです。
そして一時停止無視のトラックに左から突っ込まれて大破して廃車。
社長は私もお会いした事ありますがとても良い人らしく従業員の安全と積雪時の走破性、積載性を考えてエクストレイルを検討していると弟から聞きました。
営業車エクストレイルとか笑えるwとか弟に言いましたがしばらくたって営業車が決まり弟と話をしたのですが営業車はなんと…
まさかのレネゲードw
松本市街地ってそこまで雪は積もりません。
そこまでの走破性要らんだろw
話によると複数のリース会社に見積もり依頼したらエクストレイルの金額にちょっと上乗せすればレネゲード借りれるというのと社長がアメ車好きという理由で決定したようですw
自分もそんな会社で働きたかった!
私は上司に言われてお前の仕事は放置していいから成田から茨城まで警察に見つからないように全開で部品届けて来い!45分な!今むこうに整備に行ってる奴がいるからそれに間に合うように!
用意された車は会社で一番ポンコツのアルトのMT車。私が過去に乗っていたアルトワークスと同じ年式なので挙動なんかは分かるので良かったのですがまあ、タイヤがグリップしないしフニャフニャする。あまりにもグリップしないので途中から慣性ドリフトで走行。あともう少しで到着というところで整備に向かっていた先輩の車両とすれ違いました…
。結局部品は私が取り付けする事に。
タイムは約40分でした。どうです?上司の時間設定の厳しさ半端ないでしょ?普通に法定速度守ったら1時間半かかります。
ちなみに定期的に茨城のお客様の所まで出張整備に行くのですが私が運転で上司2人乗せていきましたが1人の上司がなんか機嫌悪かったみたいで「チンタラ走ってんじゃねーよ!間に合わねーぞ!」とか八つ当たりしてきたので頭に来て「分かりました。飛ばしますんで掴まってて下さい」と言いサクシードで直線140km/h、コーナーはスキール音出しながらコーナリングして無駄な追い越しなどを繰り返しました。機嫌悪かった上司の顔が引きつってて笑えたw整備が終わって帰りに「安全運転でな!」って言われたので相当怖かったのでしょう。「はい!わかりました!」と言い後ろに積んである工具が音を立てないように超ソフトな運転をしていたら上司はそのまま会社に着くまで眠ってしまいました。
絶対真似してはいけませんよ!