エランのクラシックカー・オープンカー・ドライブ・フェアレディZ・アバルト124スパイダーに関するカスタム事例
2021年04月17日 13時04分
昨日は有給休暇を取り、奥秩父までエランでドライブしてきました。
私が住んでいるのは埼玉県松伏町ですので、奥秩父まで行くということは、横長の埼玉県を右端から左端まで横断することになります。
その上、埼玉県を左右に貫く高速道路はありませんので一般道のみでのドライブで、最終目的地の三峰神社までは、休憩時間を含まなくても片道4時間ほど掛かります。
朝6時に出発して車庫に戻ったのが19時。
昼食や神社の参拝、帰りの寄り道を含めてもクルマから降りていた時間は3時間足らず。
実に10時間以上運転してました😅
現代の快適なクルマならともかく、風の巻き込みの激しい50年以上昔のオープンカーですので、なかなかの疲労度です。
まずは山梨県との県境に近い中津峡まで行きました。道幅の広い高速コーナーの続くワインディングロードがあり、区間は短いですが交通量も少ないため走りやすいです。
滝沢ダムにも立ち寄りました。ここはエレベーターでダムの中を降りて見学出来ますが、今回は時間が無くてパスしました。
道の駅大滝温泉まで戻り小休止。そこで程度極上フルノーマルのS30フェアレディZと遭遇しました。オーナーさんにご挨拶してお話を聞くと30年間も所有されているそうで、手に入れてから苦労してフルノーマルの状態に戻しそれを維持し続けていらっしゃるとのこと。さらにお話をしていたらなんとロータスエランもお持ちとのこと!驚きました。しかも比較的私と近いところにお住まいとのことで、またお会いすることができそうです。
ここから更に峠道を上り三峰神社を目指します。途中にある二瀬ダムの上は一般道となっていてクルマで渡れます。ただし道幅が狭いので交互通行となります。ダムの上を走るなんて何だか不思議な感覚です。
三峰神社駐車場に着くと、アバルト124スパイダーがいたので隣に停めちゃいました(笑) オーナーさんとはお話しできませんでしたが。現代車の中ではライトウエイトスポーツと言える124スパイダーですが、エランと比べると一回り以上大きく見えます。
売店で手打ちのもり蕎麦(大盛り)と私の大好物の中津川芋の田楽を食べてから神社へ参拝。いっときは大人気となり参拝するのも大変な状態でしたが、今はだいぶ落ち着き平日ということもあって人影もまばらでした。
14時過ぎに三峰神社を後にし山を降ります。標高の高いあたりはまだ山桜が咲いていましたので、来る途中に目星をつけておいた場所でピンクとブルーの2ショット撮影もしました。
帰りには川越市にあるスポーツアイウェア(眼鏡・サングラス)のお店カニヤ・スポーツグラスセクションさんに寄りました。こちらのオーナーさんはケータハム スーパーセブンをお持ちで以前からFB上でお付き合いさせていただいていたのですが、やっとお会いすることができました。
※この写真はお店のオーナーさんに撮っていただきました。
こちらでサングラスに貼り付ける簡易老眼鏡レンズを購入。これでスマホを見るたびにサングラスを外して老眼鏡に掛け替える手間が省けます(笑) オープンカー乗りにはサングラスは必需品なので老眼ジジイの私にはかなり助かります。
今は仮店舗での営業のためセブンは離れたところに置いてあるそうですが、7月には新築なった店舗での営業が始まり、店内にセブンがディスプレイされるそうなので、皆さんもぜひ訪れてみてください。
https://www.koedo.com/kaniya/
最高の時季にたっぷりとドライブを楽しみ、平日なのにクルマ仲間とも会ってお話しすることができて満点の休日でした。
家に帰ってから最高に美味しいビールが飲めましたよ❗️