サクシードワゴンのカーオーディオ・ウーファーボックス・オーディオ・DIY・11月もよろしくお願いしますに関するカスタム事例
2024年11月05日 22時01分
この3連休で新しいエンクロージャー作りをしました✨
次のサブは18インチ1発、前のと同じDD AUDIOです🔥
ちなみに同じ18インチサブがもう一発ありますが、今回はテスト&おもちゃ箱ということで2発ではなく1発での作成です。
エンクロージャーのタイプはseries tuned 6th order bandpass(直列型6次バンドパス)です。
あまりに複雑で難しい箱ですので、説明は省きます。(気になる方は調べてみてください)
遊びの箱ですので板代を節約するため2×6 厚さ20mmのパーチクルボードで。
ただそれでは強度不足なので2枚重ねの40mm、バッフル面は60mmにしてみました。
板厚がかさんでしまい、リアチャンバー120L、フロントチャンバー160Lの計280Lですが、6thにしては少し容量不足な気がします。
8割組み上げたところでフォークリフトと気合いで車に乗せて、残りを組み密閉します。
ワイヤリングはいつでも嫌な作業です...
綺麗にワイヤリングできる人が羨ましい...
完成後少し山奥に行って鳴らしてみました。予想通り容量不足のためあまり鳴っていませんが、17Hzまで鳴るのには感動を覚えました☺️
ただしこのバンドパスボックス、話に聞いていた通り音質は最悪ですね。特に位相が...
感覚的には1オクターブごとに位相が反転している感じです。
スロープ、位相を調整してドアとの繋がりを良くしてもそれより下の帯域が混沌としています。
うまくまとめるには今の段階だとサブウーファーボリュームを限りなく下げる以外無さそうです😭
ちなみにテスト&遊び用ということで、リアポートが可変式になっています。
いろいろ試してみようかと思います👍
おまけ
ちなみに前回投稿でご臨終したと言ってた12インチサブですが、
皆様すみません。ガッツリ生きてました🙇
ボックスの板が剥がれて振動で音が出ていただけでした。
この箱はボンド&圧着のみでほとんどビス打ちをしていなかったので、サブの背圧に負けてしまったようです。
修復と補強をし、この箱とサブは後輩くんに貸し出すことにしました。
後日、感想を聞くと
「もうシールドボックスには戻れないっす」
自分の作ったバスレフボックスは奇跡的に音の分離感が凄まじかったようです😅
おしまい🙄