フェアレディZの不具合・エンジン停止・エンジンストール・勉強しますに関するカスタム事例
2021年08月31日 04時43分
エンスト修理奮闘記…(過去の写真です)
結果的には、先程2時間少し街乗りしてきましたが、今のところ不具合は再現せずに 普通に走る事ができました。
先日SARD の BNR34の燃料ポンプを加工して取り付けました…独りで燃料タンクの取り付けは、中々しんどかったです。。
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組んだ後、エンジン始動してみました。が、状況変わらず…
・初爆が弱いし、アクセル開けないと完爆しない。
・アイドリングは非常に弱く、600回転…500回転…と徐々に下がって、エンジン停止寸前。
・その状態でアクセルを開けると、「ド、ドド、ドドドー」という感じで回転が上がる(吹き上がりがかなり悪い)
ただし2000回転以上で空ぶかしすると、吹き上がりはレスポンスよく安定する
・ある回転数(例えば1500回転)を維持しようとアクセルを開けていると、回転が維持できず…アクセルを開けているにも関わらずストールしていく
こんな感じでした…ポンプを替える前とそんなに変わらない感じです。
これも過去写真ですが。。。
ポンプを替えた後は、燃圧が結構上がっている感じはありました(ホースを握った感触の範囲ですが)。
でも、エンジンストールしてしまってて。。。
ポンプリレーの作動や、クランキング時含めたポンプの作動音、インジェクターの作動は健全でした。
(動画はリンクメーターのピー音がうるさいので、消音でご覧頂けたらと思います)
実はポンプを替える数週間前に、たった一度だけ…ECU診断のモード3より、コード12(エアフロメーター信号不良)を拾っていました。
ただこの1回きりで、それ以降エンジンかけたり止めたりして…何度も何度もECUの診断を診ても、コード44(正常)と表示していました。
ちなみにこの時は、モード5のリアルタイム診断でも、特に異常は無かったです。
実はエアフロセンサーは、数ヶ月前に交換していて…当時は交換後はしっかり走れていました。
なので、コード12を見たときは…「一時的に不具合を間違って拾ったんだ」と全然信用していませんでした。
これがその時に交換したエアフロセンサーです。
当時抱えてたエンジンストール不具合は これを交換した事で直り…取り付け後はずっと正常に走れていました。
この度、燃料ポンプを交換して不具合が直らないことで迷宮入りしていましたが…先程の動画の事を思い出し、ダメ元で、ストックしていた中古のエアフロを交換したら。。。
・初爆1400回転
・アイドリング約750回転
・エンジンレスポンス、吹き上がり→問題なし
・ある回転数(例えば1500回転)を、アクセル開けて維持できる
という感じで…最初に書いた不具合内容が、全てクリアになり 今まで通り正常な状態に戻りました。
ストックしていたエアフロを付けた後、約6時間冷気させてエンジンを始動しても…アクセル開けずに初爆1400回転からのアイドリング750回転で安定。(水温は40度無いくらいあったので、アイドルアップはそんなにしていなかったです)
近所をぐるぐる走って、信号待ちで停まったりしても…エンジンストールせず。
コンビニ・ガソスタに立ち寄ったりして…駐車してエンジンOFFからのエンジン始動も問題なし。
街乗り2時間少し走っても、不具合再現は無しでした。
…まさかのエアフロが原因?💦
長くなりましたが、現状こんな感じです。
また明日以降、エンジンの調子を見ていこうと思います。
これで完璧に直ってくれたのであれば良いんですが。。。
分からないのは、
・エアフロがなぜ数ヶ月で壊れた?のか。
・エアフロが壊れた原因は何なのか。(エアフロ本体なのかECU間の配線系なのか)
こんな感じです。
この答えによっては、再度不具合が起こる可能性があると思っています。
ひとまず本日走れたので…ここから2.3週間は、慣らし運転で車の状態を見ていこうと思います。
もう壊れないでくれ!
何にしても、2時間 Zと走れた事が物凄く幸せでした。。