フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例
2022年11月26日 15時08分
20代⇒Z31 30代⇒S130Z 40代⇒JZX100マークⅡ そして50代... Z32にてZ乗り帰り咲きしました。 2022年/10月 新たにZ33を迎える事になりました。 今後はメンテ中心になると思いますが、末長くこのZ達と付き合って行きたいと思ってます。 Z32.Z33乗りのオーナーの方々、 Z33には未だ余り詳しく無いので、色々教えて戴きたく思います。
Z33 エンブレムカスタム (第1話)
今日はZのエンブレムに着いてのお話しです。
少々長い話になります。
お時間のある方は見てやって下さい。
画像のエンブレム。
納車時から装着されてたエンブレムです。
このセンス別に嫌いじゃないです。
綺麗な塗装さえされてれば、僕はこのままで良かった。
だけど…
流石にこれじゃあね💦
我慢出来ない訳です😰
此方はリアのエンブレム。
赤色の挿し色がひび割れてます💦
純正のエンブレムが一個3,000円で密林で買える訳なんですが…
実は僕、メッキが苦手なんです。
昔からメッキが苦手。
S130ZもAピラーを含めてメッキ箇所は全てブラックアウトしてました。
加えて、どうせ新しく新調するならNISSANのロゴでは無く、他の文字やデザインにしたいと思った次第です。
そんな訳で密林を探索してると…此方の商品が目に止まりました。
純正エンブレム2個分で此方のフルセットが買えると言う訳か。ふむ…怪しさが野村萬斎ですね。
このサイトを見てた丁度その時、ツレが遊びに来ました。
この件をツレに話したら、『今のC製品は昔と違って出来が良いよ👍俺のC63に付けてるフロントリップもC製品だけど、値段が安い上にフィッティングもバッチリだ👌』
と言う訳です。
ふ〜ん…そうなのか。
時代は変わったのか?
じゃあ騙されたと思って一度かってみるか!
約一週間後に商品届きました👍
お〜!やっぱりZの文字が素敵だな👍こっちのデザインの方が好みだわ❣️
そんな事を思いながら純正品とC製品を色々と見比べてみます。
これ、両面テープ貼るの大変だわ💦
それにダイキャスト製なので重い‼️💦どの様に貼り付けようか?等と考えてる時、思いもよらぬ事が判明しました‼️
この画像が何を物語ってるのかお判りですか?
実は此方のC製品、フルフラットにて製作されてます。
純正品は、バンパーの形状に沿ってカーブが施されてます。
このままじゃフロントバンパーにも、リアゲートにも装着不可能です。
フィッティング合わせで削るにもダイキャスト製なので、考えられない程の時間が掛かります。
『装着不可』決定です。
時代は何も変わっちゃいなかった。C製品は今でもやはりC製品。
他の350Zエンブレムや、Fフェンダーエンブレムは何とかなりそうなので、丸損と言う訳でも無いと思う事にします。
そんな訳で気を取り直して僕は純正エンブレムを手直しする事に決めました👍
サンドブラストで数十秒の施工♪
こんな時にはサンドブラスト大活躍です👍
しっかり塗装剥がれて良い感じなんだけど…あれ…
なんだ?…
えっ!えええ〜‼️ ‼️
メッキ迄剥がれちゃったの⁉️
💦💦💦万事休す。😰
こうなったら塗装なんて出来ません。塗装をしても時が進むに連れ、メッキが剥がれた箇所はドンドン侵食して行き塗装が捲れて来ます。
終了のゴングが鳴った瞬間でした。😓
さてどうしたものか。
今度こそ正規品の純正エンブレムを買うか?
それとも他のエンブレムを探すか?
クオリティが高いのは純正品だと判っているけど、NISSANの文字体はやっぱり避けたい。
ネットにはこんなエンブレムや…
こんなエンブレムもあるのだけど…
メッキだし…
やっぱり嫌だなぁ💦
先日買った不良品のデザインでクオリティの高いエンブレムは無いのか?
と探してたら、ヤフオクで見つけました!
US仕様のエンブレム❣️
コレだコレ♪
しかも安い👍
早速落札♪
約一週間後に届きました。
梱包を開けて中身を確かめてみると…
あらぁ…💦
前と同じ…💦
両面テープを貼る箇所が乏しく、
貼り付け面はフルフラット。
僕は又同じ過ちを犯した訳です…
暫し呆然…😔
救いなのは、先日買ったエンブレムはダイキャスト製だけど、今回の商品はプラスチック製品だと言う事。
でも、それが本当に救いなのか?
プラ製品だから削り易いのは確かだけど、ボンネットと、リアゲートに沿ってエンブレム加工するのは大変な作業です。
だけど、純正エンブレムは嫌だと言ったからにはもうこの作業を進めるしか無い❗️
この日から僕のエンブレム加工が始まりました。
4日掛けてボンネットとリアゲートの2つのカーブに合わせてエンブレム加工が終わりました。
その後、エポキシのパテをエンブレム裏に埋め込み、両面テープを貼り付けられる様に面出しして行きます。
サランラップをボディ側に貼り付け、生乾き状態のパテを入れたエンブレムを押し付けて型取りします。
キッチリセンターを出して狂いの無い様に慎重に…
フロントとリアの型取りが出来たので、此処からパテ修正と更なる面取りを行います。
約1週間掛けて此処まで進みました。
先は未だ未だ長いです💦
此方は表面です。ここからは塗装編に突入です。
今日は此処まで✋
パート2に続きます