フィットの電動・消音バルブ・取り付け・DIYに関するカスタム事例
2020年06月07日 08時04分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
マフラーに電動消音バルブを取り付けました。こちらは、完全に固定する前の段階での最終動作テストの動画です。Youtubeではたまに見かけますが、設置してから『実は動かなかった』ではシャレにならないので、このタイミングでもしっかり確認します。
バルブへの電源/制御信号の供給を行う配線接続を行います。車両後部から車内への配線引き込みが必要となるため、リアバンパーを取り外します。
純正の場合はバンパー単体ですが、バックライトを移設していたりするので追加の配線が有ります。普通なら完全撤去のところ、配線脱着が面倒なのでそのまま後続作業を継続しました。時短メニューです。(^^)
テールライトの下辺りにグロメットがあるので、配線はこの穴を使って引き込みます。この商品に必要なのは黒色配線1本のみで、他の配線はバックライトやフォグ用のものです。
車内側は、運転席側の最後部にある純正ジャッキの格納場所に有ります。カバーパネルを開け、作業の邪魔になるジャッキ等を撤去すると、グロメットからの配線を確認できます。ただ、この写真はテキトーに撮ったので、グロメット位置が分かりにくいと言うか、ちゃんと写っていない気がするのはご愛敬で。
で、取り付け商品の全体像はこんな感じです。パット見ではクオリティも値段も高そうな、しっかりとした商品に見えませんか?いやいや、それがなかなか一筋縄では行かない大陸製品なのでした。費用削減のため、いつもの如く輸入代行業を介さず、個人輸入で入手しました。
パッケージを開け、喜び勇んで接続してみたもののバルブがピクリとも反応しません。構造は非常に単純ですが、マニュアルは一切付属していないと言う、大陸製品特有の洗礼を受けるはめになりました。
自前のデジタルテスターを持ち出して、コントローラー信号を追いかけて行くと、ワイヤーの配線がどうやら怪しい事が判明しました。
そこで、コネクターの背面を開けて覗き込んで撮影してみたのが、こちらの画像です。ナント2つある電極の一方が配線されていません!マジックじゃ無いんだから、配線されて居ない電装品が動くわけ無いし!!orz
出荷元に連絡して、コントローラーユニットを再送して貰いました。が、しかし、今度は商品のブランドロゴ印刷が無いものが届いたうえ、バルブが破損している状況でした。まぁ、経験上そんな事も有ろうかと、他のラインナップのバルブを上記再送に合わせて同時調達していたため、事なきを得ました。(^ω^)V
返金問題は現在も係争中で、返金自体は出荷元も認めたものの満額回答ではなく駆引きを展開しています。
最後に、完全に装着後の消音効果を確認できる動作映像は後ほど別途投稿しようと思います。