BGFKさんが投稿したKENWOOD KAC-1023に関するカスタム事例
2024年12月22日 09時12分
オーディオメインです♪スペックじゃなくて音を語ろう♪音じゃなくて音楽を語ろう♪語るのでなく音楽を感じよう♪
おはようございます
KAC-1023
まだよく分かってないんだけど、
ものすごく凝った作りな気がする
下の基盤はメイン電源と左がパワーアンプの出力段、DCDCコンバーターの制御部分
上の基盤は左が入力部、その右がこれらのエリア用の電源部と、差動増幅回路
凝ってる、あるいはそれが合理的なのかもなんだけど、
この上の基盤用の正電源負電源は、
下のメイン電源の片側から正電源、もう片方から負電源を引っ張って来てそれを源流にしている
ということは、メイン電源の片側が壊れると、これらの片側には電源が来なくなり機能が停止する
ふーん、、、なるほどね、、、
この2つのICがDCDCコンバーターの制御なんだけど、
これもまだよくわからないんどけど、
回路図みてへえ、、、だったのは、
それぞれ完全独立に動作しているのではなく、その中のオシレーター回路は2つを直列に繋いでいるっぽい
動作を同期させるということなんだろうけど、、、
トロイダルトランスがダブルのやつでSONYのXM-450Gがあるけど、これは制御ICは一つでやっている
このKAC-1023は、2つの制御ICをわざわざ同期させて2つのトランスを別個に動かすという「凝った」ことをやってるなあと、、
あと、同じことを何回も言うけど、
この制御ICの周りの電解コンデンサーをMUSEにしても意味なし!
この個体はどこが壊れてるという特定作業すらまだなんだけど、
その理由は電源の二次側コンデンサの容量がノーマルのよりも著しく増量されてあって、
もしかしたらそこへの突入電流で一次側のtr.fetが飛んでる可能性もあるので、
まずこの容量をノーマル付近にした上で電源を入れるつもりなのだが、
(昨日は接着剤で固められたコンデンサを外して接着剤の残骸を削るので疲れた)
このためのコンデンサの耐圧が63V品が必要で、手持ちが全く足りないのでそれの入手が必要だなというのが現時点