インプレッサ WRX STIのオザミさんが投稿したカスタム事例
2019年06月26日 11時41分
車のブログ、パーツレビュー、整備手帳の各内容については、みんカラの方をご参照ください。 https://minkara.carview.co.jp/userid/1849214/profile/ サーキット走行時の車載動画はYoutubeにて。 https://www.youtube.com/channel/UCwaK7j30jpaINMlkaxeeiPA/videos
今までメインのホイールナットとしてMcGUARDのLug Nutsを使ってきました。
McGUARDのLug Nutsについては、何回着脱してもヘタリも出ませんでしたしハブボルトを傷付けることもありませんでした。強度・精度共に全く不満の無いナットだと感じています。
ただ、フロントのハブボルトを先端にテーパー部を持つロングタイプに打ち換えた為、メインのホイールナットを貫通ナットであるKYO-EIのR40に変更することにしました。
スバル用ということでネジピッチ1.25mm、20個のうち4個がロックナットとなっているものを選択しています(品番:RC-13K)。
クロモリ製のナット本体にフリーのアルミ製テーパーカラーが組み合わされた構造になっています。
ナット本体の外形は二面幅17mmの六角形状で非常に小ぶり&軽量です。メーカーもその軽量を「売り」にしているようです。
(McGUARDのラグナットでも十分に軽量だったと思いますけど)
尚、付属する着脱用アダプターは、レンチ側が二面幅21mmの六角となります。勿論、ロックナット用のアダプターも付属しています。
カラー(色)はクラシカルとネオクロの2種類がラインナップされていますが、自分はクラシカルをチョイスしました。
JURANのロングハブボルトとのマッチングですが、ハブボルト先端のテーパー部は完全にナット内におさまってくれました。
取り敢えず、車検不可にはならずに済みそうです。
このナット、本体がクロモリ製ということで、雌ネジが非常に硬いイメージ(感触)を受けます。
銅グリスを使用せずに安易に締め込むと、ハブボルトのネジ山を潰してしまいそうな気配がムンムンです。
私見ではありますが、銅グリス(自分はスレッドコンパウンドを使用しています)の使用が必須な印象です。
強度・精度共に不満はありませんので、評価は満足の✩4にて。