マークIIのスピーカー交換に関するカスタム事例
2025年03月09日 00時43分
フロントスピーカー交換
こんな音じゃ、踊られねぇ!
純正スピーカーは聴けなくはないけどしんどいなと感じるようになったので、アルパインの17cmセパレートスピーカーに交換しました
カロッツェリアやケンウッドからも同じような値段のスピーカーが出ていますが、何となくアルパインをつけてみたかったのでこちらにしました。あと、ツイーターを純正位置に埋め込むので高さがあまりないのも決め手です
ちなみにうちのはスーパーライブサウンド車ではなく4スピーカーのふつうの仕様です
初号機マークIIではオーディオまわりを弄るのが怖くて、ノーマルスピーカー鉄板ビビりまくりオーディオだったためその無念を晴らしたいと思います!
ドア内張りを外しました。
外し方書こうと思いましたが、いろんなサイトに書かれているので省略します
純正スピーカー。ボルト3本で留まっています。ボルトを取ってもテープみたいなので張り付いているので引っ張って外す
純正ツイーター。ステーはそのまま使います。
ステーはこんな感じにしておきます。
新しいツイーターを半分に割ります。捻ると外れるようになっています。
今回は純正位置に隠すような取り付け方にしました。
一度線を切って、ツイーターのブラケット(下側)を外し、取り付けしやすい角度にはんだ付けし直します。
はんだが家になかったので買いに走りました
そんで線に負荷がかからないようにグルーガンで固定。このグルーガン、16歳のころにダイソーで買ったやつだ…そしてそこから使ってない
純正ツイーターのステーにグルーガンでガチガチに固定する。これなら外れなそう。
最後に取り付けます
続いてスピーカー(スコーカーというのか、ウーファーと呼ぶのか…)側の作業です。
せっかくしっかりとしたバッフルを買ったので、プラのネジ穴を破壊して六角ボルト&ナットでガチガチに固定します
ドリルで破壊。もう、このネジ穴は使わないから…あんた(マークII)はふゆとここで死ぬのよ
ドリル刃が細いと破壊に難儀するので、鉄板の穴ギリギリくらいの大きさのドリル刃を使うと簡単に取れます
細いドリル刃で中途半端に破壊して、マイナスドライバーでぐりぐり…とかはやらないでください。簡単に鉄板が曲がります(一カ所ちょっと曲げた)
バッフルはこれです。ふつうな値段のふつうにいい感じのバッフル
つきました。一定の方向じゃないと着かないようになっているのでロゴの位置は選べない。
あとはスピーカーを付けるのでその前に配線を差しておきます。真ん中2つがネットワークに、側面2つは車体配線に…と、取付説明書に書いてあるのでそのとおりつけます
つきました。ビスはめんどいので2本だけ仮止め。
…んで、ツイーターとネットワークを繋いだら完成!とはいかないんですよね。鳴りません。
この車種はツイーターにスピーカーのメイン線が入って、そこから分岐した配線がおっきいほうのスピーカーに入る…ので純正ツイーターを外すと鳴らない。
まあ下調べで知ってましたが!
ツイーターのカプラーをちょん切ってメイン線を直接おっきいほうのスピーカーへバイパスします
なんでおっきいスピーカーへ繋がるカプラーも切りました
助手席側のスピーカーメイン線は紫色とオレンジ色です
運転席側は青緑と緑だった気がします
プラスマイナスを間違えないようにスプライス端子でこのように繋いで圧着。引っ張っても抜けないのを確認しましょう
熱収縮チューブで保護…のはずが片方入れ忘れた!ビニテで代用。ちょい気に食わないけどこれ以上線切りたくない
小さくまとまりました。
加工したカプラーをスピーカーに差して、整線して、ネットワーク貼り付けて完成!
ネットワークの位置は、他のブログ等に載っていたものをパクりました
一応、付属のすき間スポンジも貼りました。
とってもいい音出ます!!!これは踊れるね💃
11時くらいに始めたのに23時までかかっちゃった