フェアレディZのS30Z・パーコレーション・ラジエターリザーブタンク・DIYに関するカスタム事例

パーコレーション対策としてラジエーターリザーバーを移設してみる。この車両はパーコレーションがひどい。今の季節は、夜でも渋滞にはまるとアイドリングが不安定になり、ストールすることがある（きたないタンクとのツッコミはなしで…）

どれだけ影響があるかわからないが、ラジエーターのリザーバータンクがラジエターコアサポートの通気口を塞ぐように鎮座している。きっとこれは好ましくはない、と思う

そこでホームセンターで仕入れた0.7mm厚のステンレス板でこのようなステーを作成し、リザーバータンクを移設した。ステーとボディの間にはゴム板を入れ電蝕を防止する

ちょっと分かりにくいが、ステー単体をボディに仮固定した状態。ラジエターの固定ボルトと、もともとあった6mmくらいの穴を利用し、2箇所で固定

リザーバーも固定。リザーバーの上部はグラグラするので、ステーの上部と針金で連結

移設後の状態をエンジンルーム側から撮影。リザーバーが見えなくなり、すっきり。効果はきっとたいしたことないんだろうな…。この季節は乗らないのが一番のパーコレーション対策

ちなみにこれがもともとのステー。正面から見てボディ固定用のボルト穴の右側にラジエターが固定される構造