スプリンターの2t-g・S20・T型ブロックに関するカスタム事例
2020年02月12日 22時53分
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「車歴シリーズ3台め」続編
トヨタ スプリンターセダン1600GT (TE71)
※ 2T-Gエンジンについて(その1)
70年代初期に使われ始めたT型ブロック1400OHVに始まります。
排気量としては1600化された2T、
1700化された3T
1800の4T(最終形態)と多彩。
中でも2T版ブロックはYAMAHAの手によるDOHCヘッドを載せたものいわゆる2T-GがT型ブロックとしては最もポピュラーなユニットとして脚光を浴びます。
初期はA20系セリカ、A10系カリーナ、E20系カローラレビン、E20系スプリンタートレノに搭載。
当初はソレックスツインキャブ有鉛ハイオク仕様でレギュラーガソリン仕様もありましたが、昭和51年排出ガス規制によりソレックスキャブから電子制御燃料噴射装置EFI化となりますね。
今となっては4気筒16バルブや6気筒24バルブなど珍しくも何ともないけれど、70年代はヘッドの1気筒当たり4バルブ化が技術やコスト面等で厳しく、70年代に他のいすゞや三菱などのメーカーで搭載された4気筒DOHCユニットも軒並み1気筒あたり2バルブでした。
例外的な存在ではありますが市販ユニットとしては日産のC10系スカイラインGT-R用(S30系フェアレディZ432)エンジンS20だけが1気筒あたり4バルブの6気筒24バルブDOHCでした(ソレックス×3)。
次回、2T-Gエンジン(その2)へつづく!