ツインの下廻り塗装・防錆処理に関するカスタム事例
2020年03月22日 22時41分
今日は朝から気合を入れて下回りの防錆をしていきます。
使用するのは定番のサビキラー、錆転換剤入りの塗料です。
ツインは前輪400kg.後輪が200kgと言うフロントヘビー。
ウマはフロントのパンタグラフ用のジャッキアップポイント、後ろはサイドシル後端から15cmの所に掛けると安定します。
さて、下へ潜りましょう。
地震が来ない事を祈りながら。
16年物にしては痛みもほとんど無く、溶接した鋼板の角に錆が浮いている程度です。
腰の強いナイロンブラシで泥や土を落として行きます。
防塵メガネと防塵マスクは必須ですね。
わずかな錆でも放置すると錆が進行し、気が付いた時には取り返しの付かない状態になります、この状態で止めてやるのが大切。
前オーナーがシャーシーブラックでしょうか、タッチアップした形跡が有りました。
この子、大切にされてきたのでしょうね。
上向きの作業は結構辛いけど、ただひたすらに塗っていきます。
1回塗りでカバーしきれない所は、時間を置いて2回目を塗って行きます。
廻りを片付け、上げた時とは逆の手順で下ろして行きます。
コレで3-4年は下廻りを気にしなくて済みます。