ハイラックスのKENWOOD KFC-RS174・KENWOOD SKX-102S・Audio-Technica AT-AQ473・REAL SCHILD・スピーカー交換に関するカスタム事例
2023年04月24日 00時14分
ディーラーお任せのカーライフは快適ではあるものの、用意された選択肢の中に真の自分の意思が存在しているのか疑問を感じ、買換えを機にカスタムに走りました。 苦労も含めた楽しさが手に入りました。
リアドアのスピーカーを交換しました。安価なスピーカーですが、元のスピーカーと比べると格段に良くなります。興味の薄い家族でも音の違いに気が付く位分かり易く変わります。
スピーカーは、KENWOODのコアキシャルのKFC-RS174に、ブラケットでSKX-102Sを使いました。
スピーカー裏の制振はREAL SCHILD、吸音・防音スポンジはAudio-TechnicaのサウンドチューニングキットAT-AQ473を買いました。
リベットの破壊に付属のスピーカーコネクタは形状が合わず平型端子取付けと連休に予定しているフロントの交換の練習には、ちょうど良かったと感じています。
連休に向けフロントとリアのスピーカーを購入しました。今回は、リアのみ交換しました。
4mmのドリルでリベットを破壊!!
金属とプラスチックの羽を捥ぎ取る!!
残ったリベットをニッパーで切り飛ばす!!
リベットの残りも再びドリルで破壊!!
貫通し無事取れました!!
これをドリル無しでやる人を尊敬します。
制振シートは、REAL SCHILD 400mmX300mmをそのまま貼り付けました。
スピーカー端子は、適合表無視しているので仕方ないですが、スピーカー付属コネクターが合いません。変換コネクタを探すの面倒なので、平型端子をつけています。
吸音スポンジを貼り、バッフルを取付け。
SKX-102Sは、適合表でかすりもしませんがリベットの後の穴にピッタリ合います。
スピーカーケーブルの接続。
右リアドアのスピーカーケーブルは赤色が+白色が-。左リアドアは黒が+黄色が-。
最初プラスマイナスが判別できず、本当に何十年振りかっていう元のスピーカーに乾電池を繋ぎ動きで調べるのやりました。
最後に防音スポンジの取り付け。
見た目は、お花みたいで可愛い感じですが、これ物凄く効果あります。
メッシュで見え無いのが残念ですが、KENWOODらしい美しい形状だと感じます。
音像は、KENWOODらしい音で満足しています。
追加メモ
フロントのメッシュカットが上手くいったので、フロント同様にリアもインナーバッフルSKX-202Sを重ね高さを上げ、メッシュカットしました。
音抜けが良くなり音質が上がりました。
ただフロントが、上位のスピーカーに交換後なので、比較してしまうとそれなりです。
デッドニングを真面目にやったフロントに比べると、リアの低音の締まりが悪いので、やはりそのうちリアもデッドニング必要かなと。(リアを外せば良いだけなのに、やる事が増え悩ましい)
どのみち吸音遮熱シートは、入れたいのでその時にやります。