その他のKUJIRAさんが投稿したカスタム事例
2021年09月02日 11時19分
灼熱の鈴鹿でシェルビーの蛇足っぷりを堪能🐍
Rolling Snakeしてきました✌️
クルマのコンディションを整え日程を分け2日
天候に恵まれ路面温度は40度超えでした
ペースをあげながらウォームアップで2周
集中して1周して休憩して再開
GT500のブレーキの信頼性と侵入速度やコーナーの限界値を探りながら自分の技量で安全に走れるマージンを見極めつつ滑走
ストレートの侵入は100m前で200なら余裕とか
細かいコーナーは3速で大きなカーブは4速
全域でグリップとスライドの狭間でゆらゆら
ヘアピンは2速で鋭角にスライドしてしまっても良いんじゃないのと言う塩梅
下手な蛇使いも車が悲鳴をあげないよう丁寧に走れば2:40秒後半で駆け抜ける天晴れなコブラ
早いわけじゃないけど自分には充分すぎる
タイヤさえグリップする範囲ならエンジンもデフも壊れる気配すらなくShelby & Ford SVTの作った快速戦車は理屈抜きに気持ち良いマシンでした
2日目はサーキット好きの友達のおじさんを誘ってレコードラインをしみじみ追走
この人はNSX乗りの英国車好きでポルシェ仲間
なのに持ち寄ったの車は共にフロントヘビーで古典的なV8ってとこが笑えました
GT500とバンテージは同類項かも
こうなるともはやラップタイムなんて意味はなくて左右に均等に続く細かいコーナーの繰り返しとストレートでワープして肝試し
道幅を自由に広く使ってコーナリングしながらストレートで200出せる一方通行のワインディングロードと捉えれば鈴鹿は最強の峠コースなのかも
車のスウィートポイントを外さず走り続ける心地よさったらないです
レブまで回したシフトアップは少し呼吸を入れてあげないと素直に入らない
侵入はしっかりロールさせてからステアリングを入れてないと向きを変えないないワガママっぷり
けれどもリジットアクスルの瑞々しいグリップに身を任せエンジンを解放してくとキュイーンと響くスーパーチャージャーの音が車内に満たされ至福
結果この超大味なコブラで130Rに200キロ以上で侵入するとスリル満点のアトラクション
ちょっと暴れん坊すぎるくらいの乗り物が好き🤣