MR2のDIY・TRD2000GT・MR2・SW20に関するカスタム事例
2023年05月24日 18時38分
デスビキャップとデスビローターを新品にして、試運転がてら撮ってみました
それとミラーをクラフトスクエアのに換えました。
前のミラーもファーストモールディングのレーシングミラーだったのですがボールジョイントの台座にクラックが入って固定力が弱くなっていたので換えました。
あまり見た目は変わらないけどクラフトスクエアのミラーの方が一回り大きいので前より見やすくて良い感じです
デスビのキャップです。前に整備工場でブレーキ、ドラシャ、スロットル周りOHのついでにデスビの点検をお願いして安心していたのですが。
何かおかしいと思いつつ自分でやれる事でやってみたのですが、こんな感じでマズい感じになってました!
工場で中まで見てもらえなかったみたいで自分で開けたら中心の電極の入力電極が無くなってました。黒鉛電極がまるっきり見えないです。
キャップの中まで見てくれと言わなければ外観の点検だけになってしまった感じなのかな?変にあれこれ言うのも嫌がれる場合もあるので難しいです。
ネオクラくらいの古い車でも診てくれる工場も限られてくるし、重整備になると時間と場所など自分では難しいので。
前まではエンジン関連はプロにお任せ状態だったのですが、年式が経ってる車は特に、自分でもある程度は構造を解りながら乗らないとダメだなと思いました。
右が新品です。自分はモノタロウで買いました。デスビキャップのパッキンとOリングは欠品してるのか、生産中止なのか手に入らなかった。
デスビのローターです。先端の電極近くの樹脂部分にクラックが入ってます。中心も変な焼け跡みたいになってます。キャップの黒鉛電極のカスが上手く固まってなんとか、導通してる感じでした。
ピックアップが3個有って、中心の歯車とのエアギャップを点検するのと、ピックアップコイルの抵抗値を測っての点検が必要なのですが、デスビハウジング本体を外さないと出来なさそうなので、キャップとローターの交換で様子を見ます。写真に写ってるネジ2本を外せば外せるのですが!
デスビハウジングを外した場合は必ずOリングの交換が必要になると思うので、手に入らなかったので外せません。
リビルト品の交換も考えた方が良いかな~
ミラーはネットで探して在庫の有ったロータス用のを流用してます。台座は20年くらい前にABS樹脂で自作したのをネジ穴を開け直してヘリサート入れて着けてます。アーム式の場合ドアに取り付けが高さ的に良い感じになると思うのですが、三角部分のぎりぎり下に付けてごまかしてます!
車高調のお題で言うと今はテインのFLEXで、ピロアッパーのシートをジュラルミンの17Sで自作してテンションロッドで調整してホイールベースを伸ばす方向にしてます。キャスターはノーマルの数値にしてます。ホイールオフセットが0に近いの運転席側のホイールハウスにタイヤが当たらない様にずらしている感じです。
ホイールハウスの加工だと大変なので。15年くらい経ってますが異常は無いです。
自作と言ってもCAD/CAMとマシニングを使って削るのが仕事なので、
思い切り利用してます。