スカイラインのDIY・LSD組み付け・デフオーバーホール・ニスモデフに関するカスタム事例
2018年09月03日 10時06分
ニスモ旧タイプ機械式デフオーバーホール
旧タイプと現行の違いはプレートの枚数
旧タイプ機械式は中に6枚×6枚の12枚入っています
現行タイプ機械式は中に10枚×10枚の20枚入っています
今回は中に入っていたプレートが合計12枚の旧タイプ機械式LSDのオーバーホールになります
お盆の走行でブローしてしまいました(T_T)
ごらんの通り内爪がいなくなってます(>_<)
内爪の比較
右が正常で左がいなくなった内爪
てなわけでニスモ旧タイプ機械式LSDオーバーホールキット購入
品番3843S-RS521
ニスモの組み方で組み込もうとしたら問題発生w
枚数がニスモの組み方で組もうとすると合わないw
色々調べてみるとマイナーチェンジ?というか改良されて最大イニシャルが18kgまでかけられる仕様になってるそうな(´゚д゚`)
本来はこの組み方×2で12kgの仕様になるんですがスプリングプレートを増やして組みました
組み付け時には各プレートにデフオイルを少し塗っておいて組み付けてください
画像の組み方
SP-SD-FP-FD-FP-FD
今回の組み方
SP-SD-SP-FD-FP-FD
SP=スプリングプレート
SD=スプリングディスク
FP=フリクションプレート
FD=フリクションディスク
と言うわけで組み込み完了
さくっとケースにも組み込み
今回は48:11
つまり4.3ファイナルのケースに組み込みました
オイルは多めに2L入れました
2L入れると内圧逃がしの所から吹きますので注意
ほんでもって慣らし
時間が取れなかったので自走で約500km峠道や高速を普通に走行
ほんで慣らし終わったんですぐオイル交換
もちろん鉄粉出ますねぇ~
一応状態確認のためにオイル抜いた後蓋開けて見て異常ないか確認して蓋閉じて終了!
オイルは1.7L入れました
今回は中古で組んであるデフ買おうと思ったけどどいつもこいつも微妙だしイニシャルも不明な物ばかりだったのでオーバーホールする事にしましたが結果的に安くあがったし中味が新品になるためいい結果になりました(o^^o)