one cut of the shogi さんが投稿した写真が上手くなりたいに関するカスタム事例
2020年05月11日 23時08分
副業でフォトグラファー兼、映像クリエイターやってます!カメラ系、合成写真の作り方、写真レタッチの解説を、主に底辺youtuberやってます、カメラガジェット好きな方見に来てください~
カメラの話
お待たせしました!シャッタースピードの話です!
カメラをやる上で、動くものを撮影するときこのシャッタースピードを使いこなせるかどうか?でカメラの撮影の幅がだいぶひろがりますし一眼レフで撮影する醍醐味じゃないでしょうか?
まずシャッタースピードとは?
カメラは、シャッターボタンを押した時だけ、奥にあるセンサーに光が当たり、その瞬間が写真として残ります。
そして、写真を適切な明るさにするために、センサーに光を当てる時間を調整する仕組みになっていて、それは、「1/1000秒(0.001秒)」という目にも止まらない時間から、「1秒」といった少し長めの時間まで、状況によって変わってきます。
この時間を、「シャッタースピード」と呼んでいます。
例えば、夜など暗い場所では、十分な光を取り込むためにシャッターを長く開かなくてはなりません。つまりシャッタースピードは遅い設定になります。一方、晴れた日の屋外のような明るい場所では光がふんだんにあるので、速いシャッタースピードの設定が可能になります。
上の写真は1/1000でシャッターをきっているので動いてる写真をきっちり、静止画として切り取っています。
上の写真は1/15で撮影しているので、くっきりではないですが、スピード感のある写真になっています。考え方として、新幹線の動きを表現できているので、迫力はこちらのほうがあるとおもいます。
どちらが良いではなく、どちらも撮れるように、普段から色んな設定でとってみるとよいとおもいます。
では上の写真のように被写体が「ブレる」のはなぜ?
写真がブレる理由は、二つほどあります。
被写体ブレ
撮影中に被写体が動くことでブレてしまう「被写体ブレ」。これはカメラ側ではなく、被写体の動きの速さによるものです。明るい場所でも、被写体が動いてるシーンなどはブレてしまいがちです。
手振れ
撮影中にカメラを持つてが動いてしまう(手振れ)で、シャッタースピードが長いほど、ぶれやすくなります。
とくにマクロレンズや望遠レンズでの撮影は高倍率で撮影するので、手元で1mm のずれが、被写体撮影の何倍ものズレになるので、三脚などを使って対処してください❗
上記から、スローシャッターの技術を使えるようになると、ライトの明かりが線になる、写真がとれるようになります❗
これができるようになると、バルブ撮影もできるようになります、がそれはまた、違う機材や、技術の話になるので割愛いたします。
今までは、静止画の撮影の話でしたが、ぜひ動体の撮影にチャレンジしてみて下さい!
最近プロフィールのyoutubeのリンクを、fpvドローン、ドリフトから、 カメラガジェット系に張り替えました!これから地道に育てようと思ってます、よかったらみてやって下さいね。