BGFKさんが投稿したカスタム事例
2024年10月17日 11時49分
オーディオメインです♪スペックじゃなくて音を語ろう♪音じゃなくて音楽を語ろう♪語るのでなく音楽を感じよう♪
おはようございます
ってもうお昼ですが
残骸のようなXM-10020の電源基盤のトロイダルトランスを大容量のものに変更する作業
まず前段階でSIC-SBDの固定を修正
カーアンプの電源部のスイッチングダイオードは方向の違う2回路のやつが2つ使用されていることが多いですが、
普通ダイオードは1回路一方向なのでそれを既存基盤に合わせて設置するのはアクロバティックな取り付けになります笑
タブの金属部は電圧が露出するので絶縁シート必須で、ベストとは到底言えませんがこの方法で設置
こういう感じで固定
足がよれよれで汚らしいのは再利用回数が多いため笑
この方法での固定はミニキャブに積んでる4台のPTR-2400で実施運用中で、問題は起きてないです
トロイダルトランスを設置
あまり肝心な画像はお見せできませんが笑
基本的にはFケーブルを継ぎ足して配線してます
0.9ミリ銅単線で継ぎ目のところを縛ってから半田盛り盛りで接合してます
継ぎ足したやつのうち4本は基盤裏に半田である程度の長さをとって着地させているので固定としてはそれで十二分という感じです
高さ調整で防振ゴムを挟んでます
出力電圧がどう出るか不明だったので試験用に耐圧63Vのコンデンサを仮設置
無事動作確認OK
もっとも気になってた電圧は、±45Vと前回作業でXM-4040基盤に装着したときと同じのが出ました
10020のノーマルでは±40Vなのでけっこうなパワーアップとなりそうです
またメイン基盤の電解コンデンサも耐圧は変更しないで済みました