スカイラインのオイルブロックに関するカスタム事例
2018年02月07日 12時11分
DIY修理趣味人。 33スカイラインと180SXオーナー。 もと34スカイラインオーナー。 手芸家でシフトノブ職人。 YouTubeもよろしくね。 Twitter:pinkplanet8
お久しぶりです…超忙しいのです…。
ぼーっとする時間がありません…。
今日は1時間の昼休み。
9キロ先にあるアップガレージへ。目をつけていたオイルブロック…とかサンドイッチブロックとか呼ばれてる子を買いに行きました。
990円。
オイルブロック。
買い方選び方餌の与え方とか、素人にはよくわかんないですよね。そのうちその辺も説明したいかなぁ。
そんなこといいつつ、動画やら投稿の素材ばかり溜まってますが…。
この子は要するに、エンジンのオイル経路に"取り出し口"を作る道具です。
冷却器を後付けしたり、オイルの温度・圧センサーを取り付けたりしたい時に、とても便利なのです。
オイルフィルター(エレメント)の取り付け部に割り込ませるだけ。簡単。
ただし。
オイルの漏れによる"オイル不足→エンジン死亡"の元になる恐れもあるので、商品は良いものを!取り付けは安心の場所で!…な感じです。
これを介してエンジンオイルの管理が出来るようになるので、街乗りオンリーでも結構楽しいかも?
冷え切った状態のエンジンってどれくらいのペースで熱が入るんだろう…とか。結構面白いですよー。
たとえば街乗りでも水温計を取り付けると、車のヒーターが効きはじめるタイミングも読めるようになります。
「ヒーターつけてるのに冷風が出て寒い…いつまで我慢すれば良いの…?」
が皆無になったり。
「なんかいつもと全然温度違うけど何故…?」
みたいな日もあって。そんな時は早めに整備士に診てもらうと、重症化を防げる事も。
とにかく…オイルブロック君はオイル周り管理の第一歩なのです。
アルミを削り出した質感の製品って、時にそこに置きたくなる美しさがありますねぇ。
構造的にはこんな感じ。センターボルトというものでブロック本体を押さえつけて固定する感じ…?
裏側は…ほぼオイルエレメントと同じような構造ですね。
オイルエレメントの交換の際は、オイルエレメントの取り付け側を見てみると勉強になるかも?
端には漏れ防止のパッキン…ゴムのO(オー)リングが付いています。
こいつがダメになると漏れるでしょうね。ココは消耗品です。
それからこちらの続きも。
ココに電池入れを作りました。
CR2032電池が出てきます。ダイソーで購入可能なあたりが優しい。
内部へ続く配線穴もあります。
果たして2/16、間に合うのか…?