フェアレディZのS30・レストア・自家塗装・素人板金に関するカスタム事例
2019年03月15日 00時07分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
一昨日の午前は8年ぶりのフットサルです!シマシマさんのお誘いで久々に蹴ってきました!
手拭いブラザーズ!おかげさまで久々に楽しい時間を過ごせました!シマシマさんありがとう!
んなわけで、一昨々日の作業のふりかえりです。廃バッテリーを新調して残りの穴埋めをサクサクッと終わらせるつもりがどハマりでした。。電圧のコントロールが難しい自作バッテリー溶接機。ビードを盛ろうにも充電状態良好な廃バッテリーだと最初のスパークで大穴が空いてしまい肉盛りどころではありません。肉盛りして穴を埋めようと四苦八苦してるうちに小さな穴がさらに大きな穴になってしまいました。しばらく奮闘してると徐々に電圧も下がり、だんだんと盛れるようになってくるのですが、大穴なのでたっぷり盛ると熱が凄くて周囲の鉄板が歪んでしまい大きな凹みが出来てしまいました。
熱で歪んで凹んだパネル、なんだかボコボコで汚いし、山盛りになった溶接跡をグラインダーで削り取るのも大変なので思い切って金バサミで切り取りました。。こうなっちゃったら、やり直した方が早くて綺麗かなと。一昨日の作業はここまで。
さて、日が変わって翌日。シマシマさんのフットサルの後、秘密工場に直接向かって午後からの作業です。
金バサミでザクザク切り取ってガタガタになった切り口をハンドニプラーを使って綺麗に整えていきます。
とりあえず今までの薄板溶接の経験で学んだことは、角や鋭角のエッジの部分や小さなピースは熱が溜まりやすくて、とくに上向きの場合は溶け落ちやすいということ。なので出来るだけ複雑な形にせず単純な線で切り抜きました。
小1時間ほどで0.8mmのボンデ鋼板から当て板を作成!バイスで固定して点付け開始〜!
手持ちの廃バッテリー4個を繋ぎ方や組み合わせを試行錯誤しながら点付け溶接していきます。が、やはり、ちょっとスパークが強いと一瞬で鉄板ぶち抜いてしまいます。溶接棒の太さや当て方も変えながら色々試して、なんとか接合に成功!とりあえずテールランプ周りの溶接加工は完成!一時はどうなることかと思ったけどなんとかなった!次は溶接跡の削りとバックパネルのサフェ吹きかな( ´ ▽ ` )ノ