インプレッサ スポーツワゴンのエアコン・エアコンガス補充に関するカスタム事例
2020年08月31日 00時42分
この車を買った当初に比べてエアコンの効きが悪くなったので、ガスの補充をしました。
流石に連日40℃近い気温でエアコンの調子が悪い車に乗るのは辛すぎます。
(クーペはベンチレーターがあるのでまだマシですが、こちらは屋根を切っていないので余計に厳しい)
マニホールドゲージは、赤いホースをコンプレッサーの高圧側(Hって書いてあるキャップの方)、青いホースをコンプレッサーの低圧側(Lって書いてあるキャップの方)に繋いで使います。
これを繋いでエアコンを作動させたときの圧力を見ることで、ガスの不足が数字でわかります。針を見ながら適正圧力になるまでガスを入れてやればOK
1枚目の写真でグリルの上に置いてあるオイル(オイル40gとガス10gが入っています)と、R134の200g缶をそれぞれ1本入れました。
缶がめちゃめちゃ冷たいです。
GC/GFインプレッサは空の状態から200g缶2本が適量です。補充量的にはやや入れすぎだったっぽいですが、とりあえずよく冷えるようにはなりました。(たくさん入れれば冷えるというものではないので、適量がたいせつ)
エアコンを使っているとシフト操作時の回転落ちが早すぎて乗りにくかったですが、多少改善されました。オイルが不足していたんでしょうね。
こんなのも用意しました。ガス漏れ検査キットです。
ガスが減るということはどこかから漏れているので、今後の維持に役立てばいいなと。
例えば漏れの原因になっているパッキンが特定できれば、ピンポイントで修理できます。便利ですね。
蛍光剤も、ガスを注入するのと同じ低圧側カプラーから吸わせます。
ガスが漏れるときに一緒に漏れるので、UVライトを当てて光ったところがガス漏れの原因箇所だとわかります。
この車は派手にガス漏れしているわけではないので、しばらく普通に乗って時間が経ってから検査してみようと思います。