Cクラス ステーションワゴンのDIYに関するカスタム事例
2025年02月01日 20時47分
カムマグネットセンサーの交換をしました。関東は明日は雪の予報ですが、今日は天気が良く、暖かい日差しが降り注ぎました。
まだ、オイル漏れ対策ハーネスが届いていませんが、カムマグネットセンサーからのオイル漏れはいち早く止めなければなりません。
エアインテークパイプを取った方が作業しやすいのですが、グリル側がうまく外れなかったので、無理はしないでそのまま作業しました。
なんたることか。
左側のカプラー部には、ベルトにこぼれ落ちるほどのオイルが漏れていたようです😨(右側は湿っている程度でした。)
また、ネジ穴にまでオイルが入り込んでいました。もしかしたらネジが緩くなってきていたかもしれません。カプラーやネジ穴に、先がキリの様に尖ったピンセットでスコットタオルをおし込んでゴシゴシ拭き取りました。
外したカムマグネットセンサーから、染み込んだオイルが流れ出てきます。エンジン本体とのスキマから漏れていただけでなく、やはり内側からカプラーへしっかり漏れています。
よく見るとこのハーネスは途中で切り込みが入って、アースの様にエンジンの方へ線が逃げています。ほかのSNSなどには、これが対策であるという記述が見られます。しかし右側にはこの切りこみも、アースのようなものもありません。
新しいカムマグネットセンサーにオイルを拭き取ったハーネスを繋いで、エンジン本体に組み着けます。ネジをしめるときは、ソケットの磁力に頼りすぎてはいけません。指に全神経を集中させて作業をしたため疲れました。
作業後、市街地を4km、10分ほど走らせました。
アイドリング時のエンジンの振動が少しおとなしくなったのは、気のせいではありません。
オイル漏れが無いことを確認できたので、終了です。
この故障については、ハーネスの対策品はあっても、カムマグネットセンサーそのものはオイルが漏れることが前提になっているのでしょうか。
引き続き、定期的な点検をし、必要に応じてネジの締め直しや部品交換などをしていきたいと思います。
_人人人人人人人人人_
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