その他のセパハン・DIY・機械式タコメーター化・ボルティ250・メーター交換に関するカスタム事例
2024年08月16日 22時32分
憧れのクロノメトリック!
ではなくレプリカです笑
しかしヤフオクに転がってるのはかなり高額な物が多い中部品は無いにしても2つで15000円程で手に入ったのはかなり運が良かったです!
油温計は今回オーバーヒートさせたこともあり追加します笑
そもそも素性がわからないスミスモドキ
ケーブルを固定するネジをはかったところ
M18 細目っぽい
とりあえずボルティー純正のスピードメーターケーブルを購入して仮合わせ
もちろん全く合いません笑
まずはメーター側のカシメを炙ったりで外して
塩ビ管にネジ山を切り
炙ったワッシャーを差し込んで受け部分を作成!
金属パテで固定して
塗装して装着!
そこまで引っ張り応力がかからないと見込んで加工のしやすさをとり塩ビ管をとりましたが思ってたとおりになりました!
テスト動作!
動くか不安でしたがしっかりと動いたのとやっぱり動きはクロノメトリックしてなくて少しがっかりです笑
お次はタコメーター
なんとこちらはケーブルがボルティー系列のバイクのがぴったりでしたのでケーブル問題は難なくクリア!
しかしボルティーにはもともとタコメーターなどついておらず後付けする人もパルス信号を拾って簡単につけれる電気式ばかり。
どうしてもかっこいいタコメーターが見当たらず機械式に改造する作戦に出ます。
写真は兄弟車のgn125の回転を拾う所。
この構造をうちのボルティーにぶち込まないといけません…
よーく見るとうちのボルティーにも同じような出っ張りが!
めちゃくちゃ調べるとボルティーのベース車で中国向けに売られていたGN250というバイクには同じエンジンで機械式のタコメーターが純正でついていたとのことです!!
そこでネットを漁り情報をかき集め
ドナーのヘッドを購入しカムを確認!
ちゃっかりカムシャフトにギアがついてる!!
このギアにこの軸を組み合わせることで機械式タコメーターを付ける準備が出来そうです
まずはスパッと穴あけねじ切り
軸受のインストールは完了あっさりといきましたが…
反対の受けは余分な肉がついているせいで奥まで軸が入りません…
サインペンで書いた部分を削り取りまっすぐ入るように穴を開けなければいけません
めちゃくちゃ調整をし続けやっとヘッドカバーを締めた状態で動くように!
少し動きがきついですがガスケットを挟んで組み直すつもりなのでその分バックラッシが確保できればスムーズに動くことでしょう!
イメージが湧いてきたのでいったん整理笑
油温計はタンクとシャーシの間に仕込めれば理想です
あとは
・メーターフレーム
・ インジケーター
・ 配線
とまだまだ課題が残りますがバッチリ決まるように頑張ります!