その他のGYROIDさんが投稿したカスタム事例
2021年01月16日 23時18分
このブレーキディスクとデイトナ ハイパーシンダートパッドをジャイロに着けて早2週間になろうとしている
このディスクの精度が良いためか早くもパッドの当たり面が出始めた。
私のジャイロはフロントブレーキディスクブレーキ化している
元々はリード90用の片押し1ポッドキャリパーでしたが、キャリパーサポートの形が一致するスペイシー125の片押し2ポッドキャリパーに換装してある
スペイシー125の年式によっては上部キャリパーサポートのボルトを締めるパーツが異なっておりガタガタのままになることもあるので要注意部分でもある。
時は少し戻った写真、見てわかるとおり物自体大きくなりジャイロキャノピーの車重をカバーし、危険回避能力が向上する。
しかし盲点も然りある
それはパッドの形にある
片押し1ポッドのパッドに比べ2ポッドの方は細長く引き伸ばされたようになっていて、接地面積はどちらも同じようである。(私検)
そして純正パッドはセミメタルで両方同じであり、効きとして比較するとわずかにだが体感できる程度の制動力は増している
しかしこれはブレーキピストンの仕事量が分配されており、パッドの力量が均一にかかっているからであり、パッドを押す力と制動が増えたからである。
しかし、純正パッドはロングライフと性能のバランスが良い部分で調整されており、キャノピーには合わない印象だった。
そしてパッドが変磨耗しているとディスクを新品に変えたときなかなか当たり面が出ずディスクが錆びてしまい、また制動力も著しく低下してしまいます。
私のキャノピーは前後12インチホイールや乗用車用バッテリー等々パーツが多く重量が重くなっているため特にフロントのブレーキ能力が低いともしもの時がかなり危険になる、そのためフロントブレーキをリニューアルした、それが1枚目のウェイブディスクとデイトナ ハイパーシンダートパッドである
これはおすすめできる組み合わせだと確信したアスファルトでもブレーキがロック出来るほど強化できる、大容量マスターシリンダーも関係してるのだろうけれど片押し2ポッドでは能力が最大化するメニューになる。
片押し1ポッドには同様の効果を得られるゴールデンパッドもあるのでこちらとの併用も良いのかもしれない。
次はヘッドライトバルブ
単純に発行点の違いなのだがこれがけっこう響いてくる。
現状はデイライト付のLEDバルブがついているのだが、ひとつ欠点がある
それはロービームが上部なのである
純正ハロゲンバルブでは下部がロービームであるためヘッドライトもそれに合わせてつくりている
LEDは片方にしか光が届かない設計だからゆえ、この状態だとヘッドライトブラケットのネジを締めこんでヘッドライトの角度を上に向け光軸を上げなければ夜道は走れない
そしてハイビームで上下点灯しても光軸が上過ぎて効果的に照らせないのである。
そのためLEDの寿命来る前に交換することに
次期LEDバルブはロービームが下のタイプ、
純正ハロゲンバルブ同様の効果を得られるか検証をする、結果は月曜以降の予定です