ハイエースワゴンの流れるウィンカー・シーケンシャルウインカー・ワンオフ加工・200系ハイエース・トムスに関するカスタム事例
2019年05月19日 22時43分
Freek's(フリーク)と申します。(元トヨタディーラーの自動車整備士をしてました) タイランドから個人でVenturyの新車を並行輸入しました。 多分、日本国内で唯一のタイエースだと思います。
TOM’S製のテールランプは、独特の個性がある2重のL字型間接照明が特徴で後方からはトムスのテールと言う事をひと目で認識できます。
TOM’S製のテールは昼間より夜間が綺麗です。
また、人とは違ったテールを装着する事で、TOM’S製品を所有する喜びを感じれます。
そのままでは、芸がないので、即カスタムしました
カスタム内容の1番はズバリ流れるウィンカー加工
4型からサイドに搭載されている、4個のエアロライジングフィン1個づつにLEDを搭載します。
夜間、左右両サイドを点灯させる事で、サイドマーカー的な横からの追突防止の役目です。
ですが、外からの見た目は、とても目立って感じが良いのですが、運転席から左右のバックミラーを見ても追加した、サイドマーカーの点灯は確認できませんがっ!
サイドにLEDを追加した理由は、TOM’S製LEDテールは、真後ろ側のみしか光らないので、4個のエアロライジングフィンをサイドマーカー的な感じでLEDを追加する事で、よく目立ち、フィンのレンズ効果で立体的に綺麗に光るのでは?
国土交通省は、自動車の前後に設置する方向指示器(ウインカー)に関する基準を改正し、1列に並んだ発光ダイオード(LED)が流れる様に光る「連鎖式点灯」を容認した。
車検対応の条件
①点灯数は1分間に60~120回未満の点灯&消灯
②点灯色は、橙色(オレンジ色)
③車体の内側から外側へ点灯する事
④1列で光るLEDダイオードである事
⑤前後の方向指示器のみ(バイクは、ダメ)
(サイドやドアミラー等の方向指示器はNG)
点灯時は車両内側から外側へ点灯!
1列づつ点き始め 最後に3列全て光ります。
この流れるウィンカーが作動し始める事で、元々個性の強いTOM’S製テールランプをよりヘビーカスタム車であるアピールが出来ます。
また、夜間のハイエースOFF会等で、TOM’S製のテール装着車とかぶっても、流れるウィンカーで差別化できます。
これからは、この様に流れるウィンカーが流行るのでしょうか??
コレで、流れるウィンカー全点灯です。
保安基準は点灯時から消灯までを1回と数えます。
あまり遅かったり、早かったりでは、車検がダメ