S2000のTRD・ドアスタビライザー・できる事は自分で頑張るぞ!・整備ブログ・S2の整備ブログに関するカスタム事例
2020年09月20日 23時40分
モータースポーツが大好きです🥰 NA8Cから始まって、FD3S、DC5-R、AP2と、乗り継いできましたが、CR-Xデルソル、EG4、EG6、DA6にも、練習車両や耐久レース車両として乗っていました。 S2のリフレッシュが完成したので、久しぶりにヒルクライムやサーキットの競技イベントに参加して、タイムアタックを楽しんでいくので、どこかで会ったら仲良くしてください♪🚗
さて、前回の続きです。😉TRDドアスタビライザー取り付け方講座の始まり始まり〜😁✨
今回は、汎用品をS2000に取り付けるためのアタッチメントは自分で作ることにしました。😄
まずは、何となくの型をとります。
段ボールは下側が切り込んでありますが、これだとTRDのアタッチメントがつかないことが判明。少し膨らませました。
0.8mmのステンレス板を使うことにしました。
少し大きめに切り取ります。
写真は、既に穴が空いていますが、切ってからドリルで穴をあけます。
穴にテーパーがかかっていますが、ドアに共締めすれば勝手につきます。
ザックリと、当て板の形ができました。
汎用アタッチメントは、左側の穴のようにテーパーがかかっています。
しかし、それでは当て板に綺麗に付かないので、右側みたいに平らにしなくてはいけません。
ハンマーで殴ればすぐです。
こんな感じ😁
出来たら、当て板とアタッチメントをリベットで留めます。
しかし、TRDアタッチメントの穴が大きいので、ステンレス板でワッシャーを作ります。
リベットに合わせて穴あけたら切るだけです。
はい。
留まりました。😁
え?
リベットが潰れてるって?
飛び出てたらドアを閉められないでしょ?
だから、潰すんです。😉
もちろん、ハンマーで😁
裏側も、こんな感じ😁
一箇所、リベットとドアのネジ穴が被るのですが、少しズラして留めつつ、ルーターでTRDアタッチメントを削ります。
手元にあった塗料で、ブロンズが一番合いそうだったので、チョイスしました。無塗装よりだいぶマシになりましたね😁
左右で仕様が違うのは、テキトーに作った証拠🤣
作りながら仕様を考えたので、手前のが綺麗😅
なのに、最後に落とし穴が⁉️💦
はい😄
ドアに付きました〜😄👍
しかし。。。
実はTRDアタッチメントの削りが甘くて、後から削る羽目になりました。😓
その時に、塗装に傷が😭😭😭
アタッチメントの真ん中にある傷が、それ、です。
塗装し直せばすぐ消えるのですが、面倒なので、そのまま装着🤣🤣🤣
ボディ側はこんな感じ😊
TRDのエンブレムが、カッコいい😁
なるべく、外側にズラして取り付けましょう!
この写真、探しても無いですよね?😳
ボディ側は、プラスチックが付いてるカバー部分がスライドして、ネジ穴が見える仕組みです。🧐
バネが付いているので、自動で戻ります。スライドの剛性感も、なかなかしっかりしていますよ。😄
どうしても、ドアが少し中に入ってしまいますが、下のサイドステップのズレと比較すると、笑って許せます。🤣🤣🤣
こんな感じで、自分でも簡単に装着できますから、皆さんもやってみて下さい。😆👍✨
初めはドアが閉まりにくいと感じますが、馴染むと普通に閉まるようになりました。😊
ドアの閉まる音が全く違うので、少し高級感がましたかんじです。😍
走ってみたら、ビックリしました。😳
前後でバラバラだった脚の動きを、
どうすれば良いのか悩んでいたのですが、、、
ドアスタビライザーをつけて走ってみたら、車が箱としての剛性感をもったような感触をうけました。😳
とにかく、ボディの動きが減ったので、脚の動きがよく分かります。おかげで、右フロントの減衰が僅かに足りないことに気付きました。😆👍✨
サスが沈むスピードが速すぎて、ロールが増えてしまっていたのです。
更に、左フロントは逆に僅かにサスの沈み込みが固い気がしました。左右共に調節してみると、今度はリヤが気になります。😅
リヤは柔らかすぎてコーナー進入で踏ん張りきれない感触が気持ち悪かったので、僅かに減衰を上げました。
なかなかの良い感触になったので、あとは車高をミリ単位で調節しようと思います。😉
そこまでやったら、アライメントテスターに載せたいと思います。今は、目で見て、重りと糸で、簡易的にチェックしているだけですから。。😅
今回、セッティングが順調に進んだのは、明らかに、ドアスタビライザーの効果だと思います。😊✨
ドア部分にサイドバーを入れると効くのは、誰でも知っていることですが、乗り降りし難くなるのが致命的な欠点でした。
それを、ドアを剛性パーツとして使えるようにするとは❗️✨本当にありがたいです。TRD、流石ですね!😁👍