スカイラインのいつもイイネ&コメントありがとうございます🙇♂️・グランツーリスモ巡り・むかしのはなしに関するカスタム事例
2021年12月18日 20時10分
北九州、若戸大橋の街出身、北関東在住❗️ 元、N社開発出身、開発秘話などは、初期投稿で見てね⁉️ 皆さん、良いカーライフをお過ごし下さい‼️ V37会の最長老ですけど⁉️
グランツーリスモのコース巡り、ニュルブルクリンク❗️
ゲームでも一番熱くなりましたね。
1988年から、901活動の一環で、シャシー性能N o1を目指すのに、ニュルでの
走行確認を実施し、R32. Z32に続く第3段でNP10での走行確認に参加。‼️
*32年前、皆さん生まれてますか?(^^)
ニュル走行は、まだ国内では、メジャーでは有りませんでしたが、欧州で通用する車を開発する為に、無くてはならない、やらなければならない開発アイテムでした。
日本車として、初めて開発車両を持ち込み、何も分からない状態からの走行だった初期R32 、走行できたが、その後エンジントラブルやらで、苦戦してましたからね。ある国内メーカーの量産車で、何とか1周走れたものの、ドアが開かなくなった事例も聞き、半端ない入力路面が、察しられました。
さて、以前にも少しお話しさせて頂きましたが、我々NP10では、半日での評価となり、開発車両でしたが、路面入力、現象確認のみで、チューニングまで行えませんでした。残念です。
でも、成果はあり、帰国後の課題を各部署への展開、改善アイテムの優先度等、見極めるツールができました。
余談ですが走行は、どんな状況だっか?
このころのニュルは、コースイン時、大きな鎌口(昔の車掌さん)を持ったおじさんに、1周分のチケットを購入(記憶が薄いが12〜15マルク1000円位)、一般車と混走でコースレイアウトを、日産社員だった現地のニュルマイスターから教わり、2周目からが、評価となりました。
今回はタイムアタックではないので、あるコーナーポストでの現象確認を、7〜8割で評価する事がメイン、当然一般車と混走なので無事故が第一でスタートです。
コースと言っても、綺麗な路面ではなく、μもバラバラ、車線の左右でも違うし、アップダウン、全てがブラインドコーナーで緊張します。特にスピードを上げると通過したコーナーの整理も付かないうちに、次のコーナーへの対応がやってきます。
マイスターから、声に出して走れと、右コーナー、次左コーナー、左に寄る等、アドバイスが、少し実践出来るようになったら、終了時間に、残念でしたが、良い経験ができました。
尚、最近はHPGで事前訓練と、グランツーリスモから、コースレイアウトを熟知してから、ニュル走行らしいです。 良い時代だな⁉️
余談ですが、宿はニュル城脇、ピットのあるホテルで、点検してコースへ。
夜は、アウトバーンでケルンまで移動し、ケルン大聖堂観光と、ディナー❗️
現地人のお勧めの、猪豚のステーキを
若干臭みがあるが、まずまずかと。
以上でグランツーリスモのコース巡りは、一旦終了ですかね。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました😊