かずさんが投稿したカスタム事例
2024年11月21日 00時40分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
ミライースに乗っている知り合いから電話がありバッテリーの警告灯が点くと電話があり詳しく聞くとアイドリングの時に点灯、少しても回転が上がると消灯するという感じ。
走行距離は37万㌔越え😅
取り敢えずテスターでバッテリー電圧を計ると11.66V。エンジンをかけてアイドリングでもレーシングしてもほぼ変わらす😓ダイナモが御臨終寸前みたいで距離も乗っていて型も古いので6万㌔走行の中古を某オクにで購入。
中古ダイナモが到着したので作業に入ります。
ミライースのKFエンジンはダイナモは下からは外せず上から交換作業が可能です。
エアクリーナーボックスを取り外します。
ダイナモはエンジンとマスターシリンダーの間からダイナモを抜くのでダイナモの調整ステーを取り外します。
バッテリーは外して充電しておきます。
ダイナモのB線、カプラーん和外してダイナモを外します。
カラーがステーを挟んでるのでバール等を使いこじりながらダイナモを外します。
ダイナモはこんな感じで隙間から抜きます。
左側外したダイナモ、右が届いたダイナモです。
このままではすんなり付きません。
カラーを外にステーが入るように叩き出します。
ダイナモを取り付け調整ステーを取り付けてカプラー、B線を取り付けてベルトを張ります。
各取り付けを確認し問題無ければバッテリーを取り付けます。
エアクリーナーを取り付けてエンジンをかける前に電圧を確認すると11.05Vとちょっと低めですね。充電といってもパルス充電で短時間なのでまぁ仕方無しです。
エレメントをかけて電圧を確認してみると14.42Vと正常値、更にAC、ヘッドライトを点灯した状態でも14V切る事はないです。
冷間時の状態なので30分程かけて暖機状態にしもう一度確認しても変化無し。
更に試運転し信号待ちでDに入れた状態でも警告灯も点かないのでこれで交換作業終了です。
外したダイナモをばらしてみましたがブラシが結構減ってました。
ブラシが当たる部分も指で触ると段付きになってたので接触不良みたいな感じになってたのかもしれないです。