コルトのDIY・ショックアブソーバー交換・サスペンション交換に関するカスタム事例
2018年03月11日 23時58分
素人なりに出来る限りDIY、お金は出来るだけ掛けずに代わりに手間を掛ける感じで。 最初の車は2004年式 三菱 コルト ラリーアート(非Ver.R) 18年1月に走行距離9.3万kmで購入、19年1月に単独事故で廃車。 現在は二台目、2003年式 ホンダ シビックフェリオ 1.7RS (5MT) 19年2月に走行距離14.5万kmで購入。
フロントサス交換と試行錯誤。
今日はフロントサスの交換をしていましたが、問題が発生し右側しか交換が出来てないという中途半端な結果に…。
問題というのがストラットの固定ナットで、こいつが完全に固着しててもう何をやっても外れなくなっていました。
問題のナットがこちら、奥まったところにフランジナットが止まっています。
メガネレンチなどではそもそも届かず、届いたとしても回すには上端を固定しないとショック側で回ってナットにトルクが掛からない訳です。
専用の工具は普通に買ったら4000円以上する上に廃盤で手に入らないという状況。
仕方ないのでホームセンターでスルーレンチを買ってきてディスクグラインダーで削ってそれらしい物を作りました。
これをナットに噛ませて飛び出した上端に8mmのスパナを掛け固定し、ナットのみにトルクを掛ける訳です。
とにかく全力で回してみるも、ナットは固着してびくともせず。
終いにはスパナが壊れる始末。
知り合いの船大工の方に頼んで端にボルトを溶接して固定してみるもびくともせず。
結局タガネでボルトを破壊して片方だけは取り替える事が出来ましたが、溶接したりネジ山が潰れたりで元のショックは再起不能、売れば小銭くらいにはなったと思うので少し残念…。
左側のストラットはまだ外してないのですが、なんとかもうちょっとスマートに外せないか方法を考えてみるとします。
調べてみるとこの部分の分解に手間取るケースが結構あるみたいです、もうちょっと分解しやすい構造にしてくれれば良かったのになあ…。