フェアレディZのdatsun280zさんが投稿したカスタム事例
2024年05月30日 20時33分
北米仕様の5マイルバンパー装着してます。このクルマを所有 してから17年ほど経ちました。その他38年ほど所有している240ZGも有ります。宜しくお願いします。
240ZGのGノーズには、2種類のロアノーズが有る事をご存知でしょうか?真ん中が平らなロアノーズと左右に整流板が有るロアノーズが存在します。当時NASAが人工衛星の摩擦熱を保護する為に開発した、先端に取り付けるアタッチメントをブランド・ノーズ・コーンと呼んでいました。日産自動車の
当時の開発陣はNASAの呼称を
採用してアタッチメントを
ブランド・ノーズ・コーンと呼んでいた。営業サイドからは、いつしかグランド・ノーズと呼ばれだした。最終的には正式名称がGノーズと呼ばれる様になったらしい。このブランド・ノーズ・コーンの設計は、東大の航空学科出身の吉行和彦さんだ。また、輸出車両には、ラジエーターの開口部面積が減った為に北米の耐熱基準をクリア出来なかった為に輸出車両の採用は見送られた。
これが平らなロアノーズだ。
部品番号は、98520−E8700だ。
こちらは、左右に整流板が装着されたロアノーズだ。部品番号は98520−N3256だ。E番からN番に変更されたが、何故変更されたのか?明確な説明を出来る人物は、未だに存在しない。全ては、憶測からのこじつけた説明だ。
これは正面からの整流板付きのロアノーズだ。
これが整流板付きの部品番号だ。
書き込みを有難う御座いました。なるほど260Zの影響ですか?国内販売予定の260Zはオイルショックで販売中止となった貴重のモデルでした。