X-stream(エクストリーム)さんが投稿した魅せるエンジンルーム・クルーズコントロール・撤去・スッキリ化・純正風に関するカスタム事例
2018年04月06日 19時31分
無言フォローお断りです。フォローされても解除しますし、フォローバックもしません。 常識を持ち継続的な関わりが出来る方のみお願いします。 千葉の野田市でX-streamというクルマの何でも屋!?をやっています。 愛車はRX-7他。 “X=未知の、stream=流れ” 【神は細部に宿る】 一つ一つの作業に拘り、見えるところも見えないところも分け隔てなく気を配り、あまり関心を持たれないエンジンルームにも細部に渡って一つ一つ丁寧に作業する事を常に意識し日々向き合っています。
X-stream流【魅せるエンジンルームの作り方第⑫弾】
『クルーズコントロール用のステーや固定部分は撤去する』
先程投稿したGC8の内容とまるっきり同じですが、
元々クルーズコントロール(以下クルコン)用のワイヤーを固定する部位が存在している車種が色々あります。
クルコン無いのに無駄にあるのって、おかしいですよね。
スロットルの部分は車種によって分解するだけで取り外せるクルマと、削り取る必要があるクルマがあります。
こちらは既に削り取っているFDですが、矢印のカラー(スペーサー)とクルコン用のスロットルが一体となっているので削り取るか同サイズのカラーを噛ませる必要があります。
※後期FDでは元からクルコン側が無くなりました
いずれにしろ、先端のナットを緩めて順番通りに外して作業するので、組み付け時も順番を間違えない様にだけ気を付けて下さい。
続いてステーについて。
こちらも元々クルコン用の固定穴があったりしますがこちらは撤去したり削り取ったりします。
こんな感じに削ってみました(+塗装も)。
大切なのは、削り方。
文字だけでは伝わりにくいですが、こういう板モノはプレスで打ち抜かれると同時に曲げていたりします。
その際、断面は90°になりますので、削る時も90°をキープする様に削って“元からこう打ち抜かれたかのように”デザインをしています。
今日はついでみたいになってしまいましたが、クルコンが付いていないにも関わらず不要なクルコン用ワイヤー固定部があるのはどちらかといえばおかしな事ですので是非撤去してスッキリさせてしまいましょう!