ロードスターのDIY・軽量化に関するカスタム事例
2018年12月29日 19時10分
今回、トランクの仕切りである内張り&鉄板を完全に撤去してハッチバック化。
トータルで約8キロの軽量化できます。
メリットとしては軽量化による加速の変化。
今まで以上に出だしが軽く快適です。
それと当たり前ですが収納スペースが増えます。
ただし配線、ガソリンパイプ丸見えなので注意。
デメリットは様々な騒音の増加。
ロードノイズ、サスの衝撃音、ブレーキ音。
停車時は後者からのエンジン音、コンプレッサーの音。
そして一番は「キーーーン」という機械的なモスキート音が聞こえるようになりました。
ロードスターの5:5の比重バランスを崩します。
よって、若干アンダーステア傾向になります。
トランクと車内スペースが一体化するので、エアコンの効きも多少悪くなります。
メリット、デメリットを記載しましたがここまでくれば殆どがデメリットの塊です。
賛否両論あるとは思いますが、世の大半の人が理解してくれない領域。
純正バランスは確実に崩れ、ロードスターになくてはならない「楽しさ」「快適性」も削がれるので個人的にはオススメしません。