ハイラックスのユーザー車検・直前直左・カメラ位置・保安基準に関するカスタム事例
2024年01月27日 11時48分
ユーザー車検行ってきました。
懸念していたヘッドライト高さ、光軸、サイドスリップはクリア。
その他の項目も難なくクリア。
(フットブレーキは一度ミスって二度目でOK)
直前直左の確認で別レーンに誘導。
去年も車屋委託車検で受かってるし、余裕かましていました。
視界確認用の円柱で確認し、前も左も見えてる。
視界はOKでしたが、思わぬ指摘。
洗車してない汚い写真で申し訳ありませんが、私は自分で位置を決めてグリルの中央、カメラレンズがグリルから突出しない位置に取付けしてましたが…
平成28年以後の車はグリルの最外面がグリル前面ではなく、グリルの車体側のフィンの内側として扱うらしい。
そして、そのフィンの車体側の縁より、カメラ配線が飛び出ていると指摘…なんと細かい。
配線は車体側に収めないといけないと。
そんなルールではカメラ本体も突起物として扱われないとおかしいじゃないと、屁理屈は言いませんでしたが、モヤモヤしながらも修正。
道具も何も持って行かなかったので、一度帰宅してカメラをセットバック。
配線をフィンより後方に出し、再検査でやっと合格。
昼には終わる予定が15時までかかってしまいました。
年式や地域差、検査員の差でこのような指摘になる、ならない、あると思いますが、今回は車検に慣れてない素人感が出ていたのでキッチリ検査されたのかもしれません。
事実このような細かいルールも知らずにいた素人なので、勉強になりました。
私と同じ位置にカメラ付けてユーザー車検お考えの方は要注意です。
カメラ埋め込みや配線の突出が明らかに確認できない取り付け位置なら問題ないと思います。
たぶん。