スイフトのねむーいさんが投稿したカスタム事例
2021年04月23日 22時46分
それは先日のキャリパーを黒く塗ってた日の事でした、邪魔になるからとブレーキパッドを外したら、ライニングがベースから落ちてしまいました😨
よく見るとライニングベースが反ってしまって剥がれ様子、2月の車検の際に自分で交換したのですがなにやらミスしたのでしょうか…
仕方がないのでセメダインで貼り付けて再使用ほぼ新品だったのが幸いしたのか数日使ってもしっかり喰付いていました😅
今日、新しいパッドに交換しました、
笑えないトラブルだったので、無事に終わるまで内緒にしていました😅
※追記:フォロワーの方から資料を頂きまして、抜粋です、パッドの品質の問題だった可能性が高いでした🙂
ディスクロータの摩擦摺動面とブレーキパッドの圧接面との摩擦により車両に制動力を与えることから、車両に制動力が与えられるとブレーキパッドは非常に高温になる。このとき、摩擦材とパッド裏金は通常異なる材質で形成されており各々熱による膨張率が異なることから、ブレーキパッドに微小な反りが生じる。パッド裏金は通常、摩擦材の側面より突出し、キャリパのマウンティング部に当接してブレーキパッドの移動を規制する突出部を有している。ブレーキパッドが低温のときは、この突出部の端面はブレーキパッドが収容されるマウンティング部に面接触により当接する。しかし、ブレーキパッドが高温になることによりブレーキパッドに反りが生じると、マウンティング部の当接面と突出部の端面が平行とならず、突出部の端面は、マウンティング部に線接触により当接してしまう。このため、マウンティング部と突出部とがブレーキパッドの圧接方向に摺動しにくくなり、これがブレーキ鳴きやブレーキパッドの引きずり、またはブレーキトルク変動の一因となっている。前述のようにブレーキの鳴きの低減やブレーキパッドの引きずりの抑制などに対して様々な技術が提案されているが、このようにブレーキパッドが高温になったときのブレーキパッドの反りによる不具合を抑制することは困難である。
今回は曙さんのブレーキパッドにしました