スプリンタートレノのアドレスV100・タイヤ手組み・スクーターに関するカスタム事例
2021年06月20日 18時49分
AE86、2ドアトレノに乗ってます。 過去愛車のAE86放置レビン錆び錆び仕様の復活作業をナメクジの速さで頑張ってます。 仕事の相棒はグランドプロフィアです。 相方がNAロードスターに乗ってるのと、過去にMR-2(AW11SC)、180SX、A31セフィーロ、シャレードGT-XX、550のミラターボ等の所有歴がありますので、それらの車の皆様のところにもお邪魔するかも知れません。
通勤快速のアドレスV100さんのリヤタイヤがツルツルです。
要交換になりました。
スクーターは面倒です。
タイヤ外すのにイチイチ、マフラーやエアクリーナーまで外さないといけないことが多々あります。
とりあえずようやくホイールにたどり着けました。
今回は全く不要だったのですが、過去にナットを外してもホイールが全然外れなくなったことがありました。
その場合はこの三股のギヤプーラを使うと外れるかも知れません。
うちのはこれで解決しました。
当然ながら、バルブの虫は外して空気を抜きます。
ビード落としはこのように二輪用のタイヤレバーを交互に引っかけてこじってやると簡単に落ちます。
1~2箇所落としたらあとは膝で踏んでやれば全部落ちます。
タイヤをめくってレバーで外して行きます。
コツとしては、最初にレバーを突っ込んだ位置からなるべくすぐ近くから外して行くこと。
最初の位置から離れた位置から無理にタイヤを外そうとすると、ホイール自体が結構簡単に歪みます。
近く近くで外して行ってください。
で、タイヤとホイールがバラせました。
新しいタイヤは中古なのですが、まだバリ山です。
タイヤに付いてるバルブマークとホイールのバルブ位置を合わせて組み付けます。
外す時と同様、最初にレバーを突っ込んだ位置からすぐ近くにもう1本のレバーを突っ込んでハメていくイメージ。
1箇所を入れたらその反対側を入れる…と言うような強引な作業はビード切れやホイール曲がりに繋がりますので慎重に。
ちょっと順番狂ったけど、タイヤ組み付けの際にはタイヤクリームも忘れずにね。
以前、ホイールが抜けなくて叩いたりプーラー使ったりしてホイールを破壊したことがあるので、それを防止するためにスプライン部にはグリスを塗っておきます。
これはあくまで自己流ですが…
タイヤに空気を入れてビードをハメます。
うちにはエアが無いのでここは蜂六の勤める会社でやりました。
GSでも良いと思いますが、最近のGSのエア注入機は頭が良い機種になって、単なるエア調整なら良いかも知れないけどこのような用途だとイマイチに感じました。
うちの場合は会社に行けばエアが使えるので、それで問題無しです。
中古タイヤとは言え、元々は自分で新品購入して他のホイールに付けて使用していた物です。
バリ山だし問題無く使えます。
マフラーとエアクリーナーを戻してやって完成です。
全部手持ちの物で終わらせたので、部品代0円です。
もちろん自分でやったので工賃も0円です。
アドレスV100さんにはまだまだ走ってもらわなければならないので、ひとまず満足です。
タイヤの手組みについてはYouTubeを見ると色々な動画が上がってますので、興味ある方は参考にしてみてください。
これができれば安いタイヤを見つけたら購入して暇な時に組み換える等の技も使えて安価なタイヤライフを過ごせます。
(*´∇`*)