フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例
2022年10月28日 19時44分
20代⇒Z31 30代⇒S130Z 40代⇒JZX100マークⅡ そして50代... Z32にてZ乗り帰り咲きしました。 2022年/10月 新たにZ33を迎える事になりました。 今後はメンテ中心になると思いますが、末長くこのZ達と付き合って行きたいと思ってます。 Z32.Z33乗りのオーナーの方々、 Z33には未だ余り詳しく無いので、色々教えて戴きたく思います。
ルーフピラーモールの完成♪
さて、水切りモールが完成した所で、ルーフに僕なりのプチカスタムを施工しました。
先ずは1.5幅に3Mのダイノックシートを切り出します。
次に熱に強い板(材質名は忘れてしまいました)を5ミリ巾に切り出します。
このカスタムはZ32のルーフモールからヒントを得て思いついた施工です
先ずはルーフピラーを仮装着して、ダイノックシートの位置を決めます
左右のシート位置を決めたら、ダイノックシートを貼り付けます
ダイノックシートの上に耐熱板を両面テープで貼り付けます。この時、ルーフモールにピッタリと沿わせて貼り付けます。(此処が肝です)
理由は、ルーフモールにピッタリと耐熱板を沿わせる事によって、水分混入をシャットアウトする作戦です👍
この施工によって得られた恩恵は、ビジュアル的には、モール巾を5ミリモール幅からダイノックシートの1センチ巾に広げる事に因り、Z32の様に赤ボディを黒色を増やす事によって引き締める事が出来ました。
次に機能面ですが、モールにピッタリと沿って耐熱板を貼る事に因り洗車時や雨の日に此処から水分が混入する事を防ぐ事が出来ました👍
それでは、いよいよ大詰めの施工に入ります!
ルーフピラーの欠落した箇所にウレタンを貼り付けた後の施工です
これは仮合わせ時の画像ですが、概ねこの様な状態になりました。ここから、更に接合部や密着箇所を詰めて行きます
上部にはみ出したウレタンを整形して、その上から採寸して切り出したゴム板を貼り付けます。
これで右側上の欠落した箇所の修復が完成です👍
続いて右側下の修復箇所の画像です👍
隙間にシリコンシーラーを埋めてあるのがお判りでしょうか?😉
此方は左上の欠落箇所を修復した後の画像。
右側と同じく、ウレタンを整形した後に採寸したゴム板をゴム専用の瞬間接着剤で貼り付けてあります
左下の修復後の画像です。此方もカウルトップ内にシリコンシーラーを埋めてあります。これで、下方向の水分混入も皆無となりました👍
ルーフピラーモール等が完成したので、ウェザーストリップを元に戻して行きます♪
画像は両面テープを貼り直した時の画像です。
ゴム専用の両面テープにて貼り付けてあります。
先ずはステンレス製のガイドをウェザーストリップにスライドさせて嵌め込みます。
次にステンレスガイドをクリップにて仮止めして置きます
この様な状態にしたまま、スクリューでガイドを留めて行きます♪
両面テープの剥離紙を捲りながらボディに留めて行きます。
これにて完成👍🤗😉今回の施工は文章でお伝えする事が難しくて、解り辛い表現だったと思いますが、どうか御了承下さい😰
この施工がZ33前期型にお乗りの方に少しでもお役に立てて貰えたら幸いです🙏