フィットのDIY・スロットル洗浄・メンテナンスに関するカスタム事例

遅れ遊ばせながら、あけましておめでとうございます🎍
本年もよろしくお願いします。

今年初めてのクルマ弄りはメンテナンスです。

数ヶ月前からアイドル復帰が安定せず、温感時のエンジンスタートや、クラッチを切って惰性で走った時、エアコンを入れた時など、一瞬500rpm程度まで落ち込んで微振動と共にエンジンがストールしそうになる症状が出ます。

コレはスロットルの汚れが怪しいと判断し、スロットルの状況を確認します。

ぱっと見は汚れている様に感じませんが、、、

エンジン側は、案の定、汚れが溜まっており、すぐにでも洗浄が必要な様子でした。

キャブクリーナーを使いサクッと清掃します。

スロットルボディ本体のみならず、指でバタフライを押し開げ、側面の清掃も行います。

この時、金属ブラシで擦るのはモリブデンコートが落ちてしまう可能性がありますので、必ずウエスで拭きあげてください。
また、スロットル本体に直接クリーナーを噴射すると故障の原因になりますので、ウエスに吹きかけて優しく、隅々まで清掃しましょう。

ちなみに、残っている黒い汚れの様なものがモリブデンコートです。

清掃後は嘘の様に調子が良くなり、さらにエンジン回転数全域でトルクアップとスロットルの反応が良くなりました！
まぁ、良くなったと言うよりも純正に戻ったと言った方が正しいですが😅

この後、ECUリセットとスロットルボディーのカーボン詰まり率をクリアして作業は完了です。
この2点は診断機と専用ソフトが無いと出来ないので、ディーラーさんにお願いしました。