フェアレディZのS30Z・240Z・アウターベンチュリー・OER・亀有エンジンワークスに関するカスタム事例
2024年05月04日 11時56分
先週末にアウターベンチュリーを36→34に戻したので試走してきた。
上野でミクスチャー調整して秋葉原まで全開にしたらメインジェット領域でバラバラして回転数が上がらない。
メインジェットを165→155に落してたら30分位職質受けて解放されたから九段まで全開にしたけど症状変わらず。
空燃費は12後半だからジェットの番手違いでバラバラなる状態ではない。
メインジェットの領域に入るとおかしくなるから直前の作業で思い当たるアウターベンチュリー交換時のインナーベンチュリーの向きか固定位置の不備。
キャブを覗くと1気筒目のインナーベンチュリーがズレていた。
一番端だったからヒートプレートを取り外さないで調整できた。
結果、綺麗に吹けるようになった。
ただ、メインジェット155でも濃いから手持ちの145に交換予定。
アクセル開き始めや踏み直しの乗りづらさはやはりアウターベンチュリー34だと全く無い。
ジェットと加速ポンプ次第でエンジンも吹けるから不満ではない。
36のほうが軽く回るような感じだけど34は町乗り楽だし力強い加速。
どちらも速さ的には変わらないと思う。
亀有から新しいハイカム発売される。