エランのスターターモーター・ヒストリックカー・クラシックカー・故障・修理に関するカスタム事例
2020年02月15日 15時15分
さて、今日は嫁さん&子供たちは仲良しグループの新年会とやらで集会所を借りてお遊び会&宴会。
成人男子禁制だから旦那なんかいらねー(意訳)らしいので気兼ねすることなくエランいじり。
エランは徒歩10分程の所にある嫁さんの実家に置かせてもらっています。先日の報告の通りスターターモーターが動かなくなってしまったのですが、スターターモーターがあるのはエンジンブロックの下、オイルパンの脇になのでエランの下に潜り込まなくてはアクセスできません。しかし車庫はレイアウト的に大変狭いためジャッキアップして潜り込むのは一苦労。あお向けほふく(?)前進&後進何度も繰り返しスターターモーターを取り外します。
外したナンバープレートとスターターモーター。
我がエランはあちこちのイベントやらミーティングやらで目撃されてますからナンバープレート今さら隠してもしょうがなし(笑
お尻側の蓋が外れてしまい、引っ張ると臓物が出てきてしまいます。。
でも蓋のネジ以外は失くなったパーツは無さそう。
このまま蓋さえ固定できれば甦ってくれるかも。
蓋を改めて見るとネジ穴が4個、全部ネジが無くなってます。。
なんでこうなるの??
古い英国車はインチ規格のネジを使ってるからミリサイズのネジは使えないはず。だけど注文するにも穴だけではサイズが分からないから確認のため手持ちのミリサイズ(M4)のネジを入れてみたところ、あれれ?ぴったりだぞ⁉️
穴の深さは?と、もっと長いM4ネジを差し込んだところ、途中からグニっと感触が硬くなった。
これはもしかしたら以前に誰かが修理して、その時にこの穴のピッチをインチからミリに切り直したのかもしれないな。いやきっとそうだ、そうだってことにしよう(笑
でサイズの合うワッシャとM4ネジを工具箱から4個づつ拾い出しスターターモーター修理完了❗️
そしてまたあお向けほふく前進&後進でスターターモーター取り付け完了、上手くスターター回ってエンジン掛かるか緊張の一瞬。。。
やった!掛かった!エラン復活‼️
ただし車検切れてるから走れないけど😢
何はともあれ良かった良かった。
嫁さんに内緒で1人で安楽亭のランチに生ビール付けて祝杯。車検費用捻出のため断酒&節約生活中だけど今日くらいは良いよね?😅
これで1,087円だし(笑