ロードスターのSHORAI・SHORAIバッテリー・軽量バッテリー・バッテリー交換・軽量化に関するカスタム事例
2023年01月25日 22時46分
ライトウェイト車お乗りの方が参考になればと思い軽量バッテリー、L i-F eバッテリーの自分なりの取り扱いです。
とりあえず今回は搭載前の充電です。
尚、自分の様に神経質になる必要は無いと思いますがバッテリーの状態把握も兼ねています。
搭載してから不良品だと解ってもツラいので😊
充電に必要な4cellのバランスケーブルを2本用意します。
バランスケーブル2本なのはバッテリーも充電機もメス型コネクターになっているからです。
ケーブルのメス端子を切り飛ばしハンダで溶接し両方オス型のコネクターを作ります。ハンダ部分は収縮チューブで絶縁。
これでバランス充電が可能になります😊
バランス充電開始です。
ここで自分なりのバッテリーへの見解です。
鉛バッテリー
バッテリー形態として古くから使われている液体タイプ、故に信頼性は高いが瞬間放電にパンチが無くパワーが出ない。勿論、鉛なので重量はヘビー級。
繰り返し充電にも耐える高耐久。
ドライバッテリー(乾電池)
ドライバッテリーは瞬間放電に優れパンチが出る反面、追い充電に弱く寿命も短い。乾電池が沢山並んでいる状態なので各cell間の電圧が揃わないが使用には問題無し。
1番のドライバッテリーの欠点はメモリー効果で繰り返し充電に圧倒的に弱く短命。
液体に比べ軽量。
L i-F eバッテリー
L i-F eバッテリーは瞬間放電に優れ(活性化した後)パンチも出る。追い充電に強くドライバッテリーの様なメモリー効果も無い。重量も今、存在するバッテリーでは最軽量。
バッテリー自体は自然放電もしない。(セキュリティなどで随時使ってたらバッテリーは上がる)
反面、各cell間の電圧の差が致命的となり取り扱いを間違うと恐ろしく短命。最悪の場合発火の恐れも(中国の車がソレ)
バッテリーが完全放電してしまうと鉛やドライの様に復活する事は無く完全に死亡❗️
4セル全ての電圧が揃いました。充電してはみましたがほぼ満充電に近い状態でした😊
自分は充電しながら電圧を揃えましたが、お手軽な放電型のバランサーでも良いと思います。
しかし当たり前ですが充電はしないので1番低い電圧のcellに揃えますのでコレを使った後は走行して充電した方がいいでしょうね。
バランサー機能付きのバッテリーは放電型が内蔵されている物だと思います。
軽量化の為に気になっている方の参考になれば幸いです。
しかし、これらは自分が使った経験からなので間違っている事もあるかもしれません。
さぁ〜次はステーを作って搭載して、軽量化の恩恵を感じるぞー💪🤣✌️