カローラレビンの配線整理に関するカスタム事例
2020年11月03日 13時47分
エンジンルームの配線を整理しました。
一番力を入れたのが左ストラット前の配線です。
室内でうじゃうじゃしていた配線をサービスホールから外に出してまとめています。
こちら、配線整理前でバッテリーをトランクに移設した直後の様子です。
イグナイタとコイルはバッテリー台座のしたに移設して見ました。
上手く隠せる上に、エンジンから遠ざかるので熱の影響が緩和できたのではと思います。
また、コイルとデスビの距離が近くなり、ハイテンションケーブル(三枚目の主張が激しい青い線)も隠せました。
バッテリープラスに付くスローブローヒューズボックスは、サービスホールから出した配線と合流の上、タイヤ前の隔壁にタッパーで保護しつつ設置しました。
スローブローヒューズやヒューズ等は、ハンドル全ぎりで交換可能です。
スターターの配線も、エンジンルームないをはい回るので、エアコンから排水の穴から室内に通しました。
そのままだと配水管が潰れてしまうので樹脂のエルボで排水することで対処しました。
バッテリープラス極は助手席のカーペット下に配置してあります。
こちらもタッパーで保護してあります。
バッテリープラス線は、室内から左バルクヘッドをへて、すぐに左フェンダー内に出ます。
既存のフェンダー内の配線とコルゲートチューブで保護のうえ、5枚目の写真につながります。
配線を内側に通すチューニングもあるなかで結構迷ったのですが、今回はこの取り回しにして見ました。
穴を一個開ければ、左側のフレーム内に配線を持っていけそうでしたが。
追加メーターの配線は、右バルクヘッドのサービスホールから引き込みました。
左側のサービスホールから引き込むとちょっと配線がエンジンルームないを走るのですが、こちら側からだと、サージタンクしたなどで隠せます。
以上、これだけ作業するのに、土日を一月位費やしました。
改めて、プロのワイヤータッキングはすごいなと思いました。