カプチーノのブリーザータンク取り付け・エア抜きは大切・オーバーヒート対策・オリフィス・ホース交換に関するカスタム事例
2022年09月26日 21時10分
C系アルト7台(ワークス.R.ハッスル含む) 旧H系アルト8台(ワークス含む) ラパン1台カプチーノ2台(11・21) 計18台を同時所有中 いわゆる鈴菌 車歴はスズキばかり38台 2級G.D整備士、検査員資格所有 旧軽とネコが好き、サーキットより峠♪ VIP、族車はごめんなさい ※ 数目的の方はフォローしません 投稿が少ない方や監視目的と思われる方 コメントにレスをしない方 ユーザー識別できる画像が無い場合は フォローされてもブロックします
カプ吉さん
爆ぜたタービン裏のホース変えて
タービン下のヒーターホース変えて
ついでにヒーターコアへの
ホースIN/OUTも交換
爆ぜたホース
26年27万㎞お疲れ様
やっぱりタービン直近部だけ
熱劣化してる
今回の交換部品
ヒーターホース3本と
オイルクーラーホース
それと各クリップバンド
これだけで1万とか高くなったなぁ(´∀`;)
ついでにブリーザータンクへのラインを
三股から
こんなの仕込んだT型に変更
奥まで押し込んで
オリフィスに
三股だと
追加したヘッドからの流れがスムーズ過ぎて
ラジエターを経由せず流れる量が増えたため
ヒート症状が起きたから
オリフィス仕込んだT字で
合流の抵抗を増やした
エアは小さな穴でも抜けやすいけど
水は塞き止められるって感じ
更にこんなのも作成
アルミパイプに
エビプラグ入れて
スカスカだったから
真ん中を潰して抜けどめしたもの
それをブリーザータンクから
ポンプへのリターンホースに挿入
ブリーザータンクでエアが分離されても
回転上げると渦にエアが巻き込まれて
折角分離したエアがポンプに回っちゃってたから
水流を制限することで
エアを巻き込まれないようにする感じ
接続おえてエア抜き
スムーズにエアは抜けてる
流れの速度的に
ヘッドからの水流も抑えられてる
成功♪
水圧テストも1.4kpaでOK
今度こそ
ヒート症状が収まってると良いな(´∀`;)
んー試走したけど
通常~ちょっと飛ばすぐらいなら問題ないけど
連続高負荷運転すると
吹き帰してサブタンク満タンに
やっぱりヘッドガスケットかなぁ(-∀-`; )
圧縮は問題ないし
リークテストでも圧力抜けは無いんだけど
フルブーストの
高圧燃焼ガス圧力掛かったときだけ
吹き抜けてるんかも?
通常走行はできるから
オープンカフェまでは
なるべく乗らないようにして
イベント終えてからオーバーホールかなぁ(´∀`;)
更に試行錯誤
こんなの買ってきた
モンキーのオイルストレーナー
これを
こう!
今まではブリーザータンクでエアを分離しても
回転上げると渦に巻き込まれて
折角分離したエアが
ポンプに回っちゃってた
それをこのストレーナーで
エアだけをブロックする
ただの網だと水流で回転して
タンク内を削りそうだったから
周囲にゴムが付いてるこれをチョイス
網も真鍮だから錆びない
入り口が狭いけど折り曲げて入れてから
エクステンションバーとかで中で平らに
暖気して回転あげてみたところ
これかなり良い!
全然エアがポンプに回らなくなった!
完全に塞いでるわけじゃないから
水は問題なく流れてる
大成功!
あとは
ヒートが起きないことを願う( ̄▽ ̄;)