ジムニーのオイル交換・アルパインスピーカー・バッフル自作・JB74Wに関するカスタム事例

昨日、人のクルマにバッフルを製作してスピーカーを取り付けた話。

毎度お馴染み 近所に住む同級生 ステラマン。
JB23から外したスピーカーをシエラに取り付けてくれと朝からやって来た。

16㎝や17㎝のカスタムフィットのポン付けスピーカーならそんなもん自分で付けろと断るところが…、JB23から外したスピーカーを再利用してバッフルから作って取り付けたいという話だった。
それなら相当めんどくさくて面白いので受ける事にした。

オーディオレスで購入したシエラ、現状どんな感じに純正が付いているのかを確認。
寸法を測り必要な材料をピックアップ。

想像通り よくあるスズキのクルマって感じのドア鉄板内部だった、中身は確認出来たので近所のカインズホームへ取り付けに必要な材料を買い出しに。

手持ちで塗料はあると言うので新たに購入せず とりあえずそれを使う事にした。
帰り道 ステラマン自宅に立ち寄り物置の中の缶スプレー捜索中。

奥にステラマンJB23が見える。

散々これに自分も乗り一緒に釣りに行った。
ハマってるオジサンのクルマを引っ張ったり、登ってる土手が崩れて横転しそうになったり、砂浜のど真ん中でエアロッキングハブが片方動作せず地獄を見たりした思い出のあるJB23。

そのJB23の売却先も決まり到頭お別れだがノーマル戻しもまだ途中のようだ。

…さて材料は揃った、自宅に戻り先ずは買ってきたMDFでスピーカー内外径に合わせたバッフル製作から開始。

まさか師走に自宅玄関前でバッフル作る事になるとは思わなかったが…
スピーカーはアルパインの12㎝ STE-G120Cだったかな？
サクッとバッフル完成。

まるまる余っていた使い道がないらしい塗料、全量使って重ねまくって塗装してヒートガンで強制乾燥。

塗装してる間に自分はオイル交換。

備忘録 7369㎞オイル交換3回目

純正スピーカーのコネクタはカットせずに済むならその方法でって事なのでコネクタは生かして配線加工。

今回バッフル固定用に座金組み込みネジを買ってきた。
これはネジ山を転造する前にワッシャー、スプリングワッシャーが組み込まれているもので入れ忘れがなくなり便利なのだが…この先に組み込まれたワッシャーは不必要な場合でも抜く事が出来ない。
今回はそれが逆に厄介だった。

バッフル固定に表から差し込み使用すると組み込みネジのワッシャー3枚が4ヶ所あるスピーカーフランジに当たりスピーカー取り付け面が浮いてしまう。
スピーカーを固定する際 どう回しても躱せずバッフルに僅かな隙間が出来る、仕方ないので裏からボルトワッシャーを差し込みバッフルを固定しスピーカーを取り付けた。

ビタビタに隙間なくがっちり取り付けは完了。
暫くはこれでも持つだろうが、後でバッフルにはしっかり防水出来る塗料の上塗りを勧めて今日の作業は終了。

音出しするとさすがに2wayコアキシャル、上も下も純正よりしっかり出てる、古いスピーカーだけど…全く問題無し、なかなかいい音するね～👍🏻 ̖́-︎