190シリーズのカラワリ・梅雨対策・目力アップ!・キラキラおめめに関するカスタム事例
2022年05月21日 19時01分
先週の車検時にヘッドライトの内側に曇りが出ていました。明るさ的には問題なく合格できましたがこれからの季節に向けてライトに対する作業を行います。イメージチェンジとして今回はグリルをノーマルに戻してみました、ウインカーはオッドアイになっています。
雨の日は出来るだけ乗らないようにしているのに車検の日は朝から雨降りでした。こんな時に限ってライトが曇ったりします。
ライトを外して室内で作業します。3つの作業を行います。上手く行くと良いのですが
最初の作業は右側ライトのバルブホルダーを予備のライトから取り外して移植します。バルブの固定バネが外れています。
次の作業はライトのガラス面と縁枠にシーリング材を充填します。曇り対策です。
最後に内部の清掃です。
当時の車ですのでガラスのライト、分割するにはフックを上下8箇所加熱しながら慎重に外します。
作業された方はご存知のようにフックが割れます。私のライトも左側下のフックが1箇所欠損です。
バルブホルダーです。大分色味が違います。3箇所の爪を起こして取り外し、そのまま取り付けて爪を折ります。
爪の掛かる位置が2箇所有ります。所沢の師匠曰く通行の左右に合わせてバルブの角度も変えられるとの事です。
リフレクターはスチールにメッキです。負圧で照射レベルの調整が出来ます。現在のバルブはLEDです。
ガラスレンズの外周部にシーリング材を充填しました。クリアータイプですのでほとんど分かりません。曇りは止まるでしょうか?
引き続き左側も同様に作業します。こちらは洗って、シーリング材を充填して蓋をします。両方ともリフレクターに致命的なサビや剥がれが無くて安心しました。
右側を閉じてみました。キレイに出来ました。
車体に取り付けてスモール点灯です。フォグの面も光るようにしています。ライトの内部はブラックアウトです。
なかなか良いのではないでしょうか?室内作業でシーリング材の乾燥待ちが有りました。
同時についでの作業など行なっています。雨対策として近日中にアップします。