インプレッサ WRX STIのDIYに関するカスタム事例
2019年07月05日 10時03分
車のブログ、パーツレビュー、整備手帳の各内容については、みんカラの方をご参照ください。 https://minkara.carview.co.jp/userid/1849214/profile/ サーキット走行時の車載動画はYoutubeにて。 https://www.youtube.com/channel/UCwaK7j30jpaINMlkaxeeiPA/videos
社外ドアミラーの取り付け例のご紹介です。
チューニングカーの社外ドアミラーといえば、やはり大御所はクラフトスクエアさんですよね。ライト or ヘビーを問わずにあらゆるチューンドから、一連のレーシングカーまで圧倒的な人気・シェアを確保いています。
ただ、かなり高額ですし納期も長いです。また、GR/GVには専用品のラインナップがないので、汎用品を工夫して取り付ける事に、なります。敷居は低くないのかなと。
数年前まではガナドールさんのエアロミラーなんかもメジャーでしたが、現在はリリースされておらず、中古品がなかなかのお値段でオクに出ていたり。
今も新品が買えるメジャーどころとしては、チャージスピードさんあたりの製品も考えられます。ただ、お値段としては3万円くらいから・・・って感じでノリで装着してみるにはお財布に厳しいイメージなんですよね。
・・・で、1年くらい前に、6〜8千円くらいで購入できるDANGUN RACINGさんのミラー2種類を試してみたんです。
画像がその2種類で、L字ステータイプとショートステータイプになります。どちらも純正ミラー同様にLEDウィンカーが付いています。
ちなみに、ドア内張の脱着とギボシ加工程度の配線作業ができれば誰でも取り付けは出来ちゃいます。
具体的な作業説明は、Mカラの整備手帳の方に書いています。興味のある方は、私のマイガレージのリンクからアクセスせちみてください。
ここでは、取り敢えずのご参考用にミラー関連の配線図2種を貼っておきます。
画像の赤□部になりますが、LEDウィンカー用の配線2本となります。
運転席側のLEDウィンカー向け配線が、プラス線のGr(灰色)とアース線のB(黒色)となります。
助手席側のLEDウィンカー向け配線が、プラス線のWR(白・赤)とアース線のB(黒色)となります。
純正ミラー格納用モーター、ミラー面の角度調整用モーター向けにLED用とは別途の5本の配線があるんですが、ご参考までにこれについてもご紹介。
DANGUN RACINGのミラーにモーターは内蔵されていないので、これらの配線は触らないんですけどね。
運転席側のミラー角度調整用モーター向け配線が、WL(白・水色)、RW(赤・白)、RL(赤・水色)の3本になります。
運転席側のミラー格納用モーター向け配線が、LR(水色・赤)、BW(黒・白)の2本になります。
助手席側のミラー角度調整用モーター向け配線が、LG(水色・緑)、LW(水色・白)、RL(赤・水色)の3本になります。
助手席側のミラー格納用モーター向け配線が、LR(水色・赤)、BW(黒・白)の2本になります。
運転席側ドアの内張を外したところですが、ミラーの取り付け部裏あたりのカプラーがLEDウィンカーと内蔵モーター用配線のものです。
重量チェック。
先ずは純正。
次にDANGUN RACING。
L字ステータイプもショートステータイプもどちらも重量は似たようなものでした。
純正比だと片側で6〜700gくらい軽くなります。
ミラー視野チェック。
先ずは純正。
L字ステータイプの運転席側。
幅方向の視野は悪くないんですが、高さ方向がもう少し見えたら・・・って感じですね。
ショートステータイプの運転席側視野です。
L字ステータイプより若干視野が広くなります。
L字ステータイプの助手席側視野。
こいつが微妙でした。
シートポジションによってはピラーにミラーか被るんですよ。
ちなみに、Dオプションのバイザーがある場合、ミラーの2/3がバイザーと被ります(笑)
ショートステータイプの助手席視野。
まぁ、何とかなるレベルでした。
L字ステータイプの助手席側外観です。
同じくの運転席側外観です。
ショートステータイプの助手席側から。
好みの問題ですけど、自分はショートステータイプの方が好きでした。
ショートステータイプをフロントから。
まぁ・・・好みですね(笑)
ちなみに、初めてのサーキットへの遠征の際なんかは視野の広い純正ミラーが便利でして・・・ 長らく純正ミラーに戻したままになっています(笑)
DANGUN RACINGミラーは棚の肥やしになっています。
近場の方で同ミラーを試してみたい弄りすきな方がおられましたら、気軽に声を掛けてください。取り付けのお手伝いもしますよ(笑)