フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例
2022年02月01日 18時57分
20代⇒Z31 30代⇒S130Z 40代⇒JZX100マークⅡ そして50代... Z32にてZ乗り帰り咲きしました。 2022年/10月 新たにZ33を迎える事になりました。 今後はメンテ中心になると思いますが、末長くこのZ達と付き合って行きたいと思ってます。 Z32.Z33乗りのオーナーの方々、 Z33には未だ余り詳しく無いので、色々教えて戴きたく思います。
サージタンク ポート研磨 完成♪
akaitori Z32さんに頂いたアドバイス。
サージタンクとインマニの段差を無くす為にポートの拡大を行いました。
マジックの枠を削りとる事にします。
本当はインマニも外してインマニもガスケット枠一杯に削りたかったのですが、バックプレートが邪魔でインマニが外せない。バックプレート外すにはカムをホルダーから緩めたりする必要があるのですが、簡単には行きませんでした。
なので、インマニに合わせてガスケット枠から少しだけ小さめに拡大研磨する事にしました。
巣穴やパーティングラインを全て除去するには余りにもリスキーな施工です。研磨加工をされた事がある方ならお分かりでしょうが、鏡面加工を施す際、鋳造合金の巣穴を全て削り取るとなると、永遠に巣穴を追いかけてしまう可能性があります。そうなるとインマニの中はバランスを崩して歪になり、薄くなる可能性が出て来ます。
なので、巣穴1つ無いピカピカツルツル施工は辞めて、
バランス良く形を整える程度にします。
因みにコレはドナーのサージです。
上手く行けば本チャンでも同じ施工をする事にします。
焦らずにゆっくりと…
削り過ぎたらアウトです。
ついつい深追いしてパーティングラインを綺麗に削り取りそうになります。💦そこをぐっと堪えてバランス重視で削りました。
研磨カッターの後はお決まりのペーパー施工。
80→120→180→240→320→400→800→1000→1200→1500→2000→バフ研ぎ。
パーティングラインや巣穴跡がありますが、均等に上手く削れたと思います。
これにて完成です👍