紫さんが投稿したTIG溶接・アルゴン溶接・溶接加工・溶接・不動態化処理に関するカスタム事例
2022年08月23日 18時21分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 高校、大学は推薦入学で理系卒。 自宅DIYで趣味のtig溶接が出来るように和室に200v 30Aの電源通して和室でtig溶接してます。 【趣味用 自宅保有機材】 250A直交tig溶接機(100/200V) 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー ベルトディスクサンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源
薄板の溶接について
SUS304 1mm 400番研磨板を溶接するコツ
タングステンは基本的に尖らして角を溶かしながら溶接、電圧は23Aで実施
個人的にこーゆーのはパルス溶接は使わない
クレーター無しで均等に母材の隙間が無いように点付けし、送りペースを崩さず真っ直ぐ走って溶接ってだけでさほど難しい部類ではない。
もちろん裏には溶接抜けてない。
点付け時、トーチスイッチを押した時だけ電気流すやつでクレーター電流なしで均等に点付けで仕上がりはかなり変わってくる、通常のスイッチ押して点付けしてもう一回押して切るやり方で点付けすると点付けしたとこがクレーターで凹んだり無駄に熱入ってしまうので。
後半には動画で不動態化処理の見た目を。
これは全長300mmほど
ここからは全長1000mm物
不動態化処理と未処理
不動態化処理すると焼けは綺麗に取れる。
2B材や研磨品は撥水するのが通常
水垢や汚れ付着にもなりやすい
これが不動態化処理後の親水、カーコーティングの親水なんて比にならないレベルになる。
上半分だけ不動態化処理